刹那的

環境が変わると多くのものが変わる。私の場合はPCの前に座っている時間は変わらない(もしくは以前よりも長くなっている)が、観に行くサイトや調査するものなどは大幅に変わった。以前は主にサイト構築やFC2ブログ、Firefox関連のネタを追いかけていたが、現在はその余裕もなくなった。寂しい限りである。

しかし本当に寂しいのはそういった変化ではなくて、環境が変わったことにより疎遠になってしまう相手が出てきてしまうことである。私の場合はこのブログや本家サイトを通じて知り合った何人かの知り合いが居るが、忙しさにかまけてコンタクトを取るのをサボってしまっている。そしてそれはそれで仕方のないことだと思ってしまっている自分に愕然とする。確かに現実に顔を見て接している相手と、モニタ越しの顔も見たことのない何処の誰だかわからない相手では多少なりの差はあるが、それでも両方ともかけがえのない人達であることに変わりはない。

という訳で忙しくともブログを書く時間はあるので(事実、別館の方は毎日アホのように更新しています)こちらのブログの更新を再開しようかと考えてはいるのですが、いかんせんネタを追いかける(それを文章にまとめる)時間や気力がありません。何か自分なりのスタイルを見つけようと思います。

私信
メールありがとうございました。修正致しました。しばらく見ないうちにFC2ブログの歩き方もかなり成長しているようですね。始まった当初が懐かしいです。コメント欄の送信ボタンについては同様の症状を頂いた事があり(Mac/Safari)、時間を見つけて修正したいと思います。ちなみに一つ前のサッカーの記事は別館の方にアップしようとして間違えた記事でした…。

クロアチア戦

勝てるかな?


残業とピア・プレッシャー

あるようなないような。私は家から勤務先までが遠いので定時に帰らないと家に帰ってから自分の時間が持てなくなる。その余裕がないと仕事で良いパフォーマンスが出せないと思うし、やがて無理が生じて何かが崩れてしまうと思う。だから極力定時内に仕事を終了させ、翌日以降の予定を考えて無理がなければそのまま帰宅する。その結果、多くの場合で会社で一番か二番目には帰る。しかし記事にあるようなピア・プレッシャーは感じないし、感じるような雰囲気の会社ではいけないと思う。私の場合はどちらかと言えば修学旅行で先に眠ったら後に皆面白い事があるんじゃないかと心配で眠れないというような感覚に似ていて、自分が帰った後に皆が何をしているのかが非常に気になって帰り難いというのはある。それから一人で帰るのはとても寂しいしつまらない。

そして早く帰っても自宅だとどうしても眠くなったりサボったりしてしまうので、帰りたいと思っている反面、会社の環境で勉強をしたいとも思っている。特に会社のPC周りの環境が優れている訳ではない(家のボールマウスが寿命らしく、とてもイライラさせられるという要素はあるが)。しかし周りには自分に刺激を与えてくれる人達がたくさんいるので、一緒にいる時間が長ければ長いほどとても貴重な経験をさせて貰っているとは思うし、学ぼうと思えば何でも学べる。

まあつまり残業だと思うから苦なのであって、発想を変えてみれば良いのだと思う。それでも嫌ならスパッと定時で帰る勇気を持つべきだし、それができないなら諦めるしかない。結局自分が出来る事を選べば良いのであって、帰り難いとボヤクような人はそれを選んでいるに過ぎないのだと思う。


惚れやすさ

一度 別館 の方に書いたのだけれど、引用部のCSSなどを書いていないらしく体裁が酷いのでこちらに加筆修正をして再度掲載する事にした。話のネタ的には完全に別館向きだけれどもまあ良い。

私はかなり惚れやすい方だと自覚している。だから印象が+方向になるような出来事があると、すぐにその人の評価が上がって、惚れる。そんなんじゃないかなあ。というのは当てはまるけれど、人に惚れやすい人ってのは、人に対する評価の変動が激しい人なんじゃないかというのとある一つの物事で他人に対する印象がころころ替わっちゃうような人はあまり当てはまらないと思う。と言うのも惚れやすいが冷め難いのだ。良い方の評価はとても甘いシステムになっていてどんどん好きになる。そして一度好きになるとマイナスの評価には目を瞑ってしまう。もしくはマイナスになる筈の項目さえその人が行ったことによって逆にプラスになったり何でも無い事のように思えたりしてしまう。まあつまり全て許してしまうのだ。少し違うかもしれないが、恋は盲目、あばたもえくぼとはよく言ったものだと思う。

ただやはり私の場合は初期の印象が殆ど全てを決定付けると言っても過言でないほど後の流動性は無いに等しい。つまり好きになれそうだと感じた人はとことん好きになり続けるが、無理だなと感じた相手に対してはかなり無感情(無関心)に接っしてしまう傾向にある。良くない事とは思いつつもその境界線を跨いだ人は殆どいない。かなり高い壁になってしまっているようだ。そしてその評価基準は実に曖昧で、初期と言っても見た目に限定される訳でもないし、一時の印象ではなく他人に言葉で説明できる類のものではないのでここでは割愛する。と言うよりも自分でもわかっていないのかもしれない。ただ、よく知りもしない内から何かを決め付けたりはしていないつもりだし、もっとこう人望だとか人との接し方だとか総合的、客観的に見ているつもりだ。

しかしまあそれが決まってしまった後は実にわかり易い。嫌いな人(と言うと語弊がある。苦手な人、もしくは好きではない人、関心を持てない人であって、嫌いなのではない)とは基本的に社交辞令程度のことしか話さなくなるし必要最低限の接触以外は無意識に避けているように思う。もちろん例外もあるが、基本的に私が自分から話しかけるような相手は全員が好きな人だ。中学生風(今は小学生か?)に言うとそれが like なのか love なのかという話になるのだろうが、それは性別に関係なく、日本語で好きだ。ただそれが異性だった場合、前述した通り私は惚れ易いので直ぐに別の複雑な感情が芽生える事も少なくはない。

もちろん周りから見て接し方の違いを(特に本人に)感じ取られているようでは円満に生活できないので(故意の場合は除く)、普段は不都合がない程度には分け隔てなく接しているつもりだ。しかしそれが上手くできていない事くらいは自分でもわかるし、友人にも態度に出過ぎでわかり易過ぎるとよく言われてしまう。直さなければとは思うものの、人格と対人スキル、そして自己防衛のかなり根深い位置に巣くっている考え方に基いている為にそれも叶わないだろうと思う。これが直ったとしたら他の部分で破綻するに違いない。


MSN Messenger

周りの人が結構導入しているようなので MSN Messenger とやらを入れてみた。以前からこういったものに 興味があった ので便利で面白ければ継続していくつもりだ。ただIM(Instant Messenger)でなくとも YakAlike やそれに手を加えたもの、更には Gabbly のような便利なものがあるのでわざわざIMを使ってまで見知らぬ誰かと話す必要は無いと考える。もしもそういった用途で使用するのならば はてなわんわんワールド で好きな時にログインをして話せば事が足りる。時間の浪費や束縛が無くて良い。

そういう訳で MSN Messenger 専用のアカウントを本名で新たに収得した。(本名を苗字名前の順でローマ字です。[chi]なので気をつけて。空白もアンダーバーもハイフンも何もなしで全て小文字の13文字)@hotmail.co.jp なので、私の本名を知っている人は宜しゅう頼んますです。間違いがあるといけないのでもし繋がってもしつこいほど確認して下さい。確実なのは当サイトのリンクにも載せている本家サイトで公開しているメールアドレスに確認のメールを頂くか、非公開コメントにて連絡先を頂く事です。まあ一番確実なのは私に直接会った時に確認する事だと思いますが。ちなみに使用法を全く理解していないので暫くは誰かを相手に鬱陶しい程の練習と質問攻めになると思われます。


携帯・携帯・携帯

どうもここ数日間携帯電話の話題が私の周りから離れない。ちなみに私が使用している携帯電話はかなり古い(機体にはvodafoneではなくJ-PHONEと書かれている)。最新機種の話を聞いたり仕様を見たりすると変えたくなる事もあるが、愛着や想い出をそれが上回る事は今のところない。物を擬人化するなどという事はしないが、携帯の向こうにある人を見ていたり、誰かを投影させていたり、昔の自分を映して見たりする事は無いとは言えない。だからもしもこの携帯が壊れたり壊されたり失くしたり動かなくなったりしたらかなりショックだ。

とは言え、いつもそんな辛気臭い事ばかり考えている訳ではなく、仕事でもなるべく新しい機種も持っていた方が良いような状況にはあるので一応悩んではいる。しかし以下の様な理由から変える必然性を見出すのは難しい。

他にもあると思いますが、ざっと思いつくのはこんなところです。次に変更するべきかなと思う理由を挙げます。

こうして見るとやはりどうしても早急に変更しなければならない理由が見つからない。電話がかけられなくなったり、メールができなくなったり、メモリーがおかしくなったり、液晶にヒビが入ったり、ボタンが反応しなくなったり、電池パックの蓋がなくなったり、バッテリーがちょっとした事であっという間になくなったりと、機体や機能自体に不具合が生じない限りは結局このままもうしばらくは使い続けるのだろうと思う。

さてそんな中仕事でモバイルサイトの作成をする事になった。PCのサイトならばそれなりの経験があるので困らないが、携帯サイトとなると勝手が違う。フルブラウザなど最先端の機種にはパソコンに負けない表示能力があるものも少なくないが、もちろん皆がそれを使用している訳ではない。その為の条件分岐がかなり多くなる。それはPC用サイトでのクロスブラウザの比ではなく、先ずはキャリア分けに始まって無数の数の端末が存在する事になり、全てを同じ表示にするのは実質不可能と言わざるを得ない。

しかしそれでもそんな愚痴ばかりをこぼしている訳には行かない。私のスキル不足が原因でデザイナの考えたデザインを実現できなかったとしたら本当に申し訳ないし、私がデザインの幅を狭める原因になるような事があってはならないと思う。少なくとも何が可能で何が不可能なのかを明確に説明できるくらいの知識は備えて置かなければならないだろう。目標としては「それは無理」という言葉を一度も使わずに、デザイン通りに全てを実現し、妥協してもらう事がないようにする事だ。そうすれば皆が幸せになり、そして全てが円滑に回るだろう。とにかく頑張ろうと思う。

本当はそんな状況で進めた勉強の過程や結果をメモしておこうと思ったのですが長くなり過ぎるので次の機会にしようと思います。


脳内ソング

なんとなく記事を書く気力が戻ってきたようなので書ける時に書けるだけ書こうと思う。という訳で今日は色々な場面で頭の中に流れる曲や、逆にこの曲を聴くと何かを思い出したり特別な感情を抱いたりというものを挙げてみようと思う。特に意味はない。強いて言うなれば春だからだ。

恋をした時に流れる曲
  • 「恋をした夜は」 江口洋介
  • 「バンザイ~好きでよかった~」 ウルフルズ
  • 「if...」DA PUMP
  • 「LOVE YOU ONLY」TOKIO
  • 「1/3の純情な感情」SIAM SHADE
過去の恋愛を思い出す曲
  • 「オレンジ」 SMAP
  • 「磁石」 Something ELse
  • 「偶然」 THE LOVE
  • 「サンキュ」 DREAMS COME TRUE
涙腺が緩む曲
  • 「Song for…」 HY
  • 「One more time,One more chance」 山崎まさよし
カラオケで誰かに歌って欲しい曲
  • 「DO THE MOTION」 BoA
  • 「Can You Keep A Secret?」 宇多田ヒカル
  • 「Addicted To You」 宇多田ヒカル
  • 「やさしいキスをして」 DREAMS COME TRUE
  • 「fragile」 Every Little Thing
  • 「明日への扉」 I WISH / 「旅立ちの日に…」 川嶋あい
  • 「PIECES OF A DREAM」 CHEMISTRY
なぜ知っているのかわからない歌
  • 「空よ」 陣内大蔵
  • 「旅立ちの日に」
あの夏を思い出す曲
  • 「夏色」 ゆず
  • 「Wake Me Up!」 SPEED
  • 「恋花火」 諫山実生
好きだと言い難いけれど好きな曲
  • 「恋の火曜日」 ゆず
  • 「ファンタスティポ 」 トラジ・ハイジ
  • 「real Emotion」 倖田來未
  • 「MajiでKoiする5秒前」 広末涼子
  • 「春~spring~」 Hysteric Blue
周りが妙に羨ましくなる曲
  • 「Love, Day After Tomorrow」 倉木麻衣
  • 「SWEET 19 BLUES」 安室奈美恵
  • 「空も飛べるはず」 スピッツ
誰かと語り合いたくなる曲
  • 「夜空のムコウ」 SMAP
  • 「ジュピター」 平原綾香
眠れぬ夜に流れる曲
  • 「はじめてのチュウ」 あんしんパパ
  • 「My Babe 君が眠るまで」 シャ乱Q
つい振り向いてしまう曲
  • 「スーパーマリオのBGM」
  • 「ドラゴンクエストの音楽」
なにかと口をつく曲
  • 「チャコの海岸物語」 サザンオールスターズ
  • 「タッチ」 岩崎良美
  • 「渚」 スピッツ
  • 「a walk in the park」 安室奈美恵
  • 「Desire」 Do As Infinity
気分の良い曲
  • 「SHAKE」 SNAP
忘れられない曲
  • 「WAになっておどろう」 V6
  • 「Everything」 MISIA
  • 「シーソーゲーム」 MR.CHILDREN
朝思い出してしまうと消えない曲
  • 「プチシルマのCMソング」
  • 「きのこの唄」 きのこオールスターズ

「夏といえば」「クリスマスといえば」というような括りだと決まりきった組み合わせになってしまいそうだったので、極個人的なものになるように工夫したつもりです。もちろん他にも「好きな曲」はたくさんありますが、それだと範囲が広過ぎて収拾がつかなくなってしまう。ちなみに上に挙げた曲は全て好きな曲という訳ではありません。

こうして挙げてみると年代がバレますね。皆さんはどんな時にどんな曲が頭の中を流れますか。また、どんな曲を聴くとどんな気分になりますか。とても明るい曲なのに悲しい想い出があったり、またはその逆だったりするのでしょう。なんかこんな事を考えていたらカラオケに行きたくなりました。まあ音痴なのでそれを知っていて許してくれる友人としかなかなか行けませんが。


命の重さ

まあどう考えても11人全員を助ける方法を考えるけれどもそれでは話が続かないし、この種の話では想定にない事を持ち出すのは禁句だ。この場合は人について何も書かれていないので10人を助けるを選ぶだろう。もしくは色々と考えてその他を選ぶか。では10人ではなく1人を選ぶかもしれない(もしくは迷う)場合について勝手に考えてみる。他の選択肢については妥当性を見出せないのでここでは無視する事にした。

再度断っておくがあくまでも10人ではなく1人を選ぶかもしれない(もしくは迷う)場合であって自分の中で決定しているリストではない。そしてもちろんこれが全てではない。

こうやって考えてみると一番困るのは11人全員が自分の大切な人達だった場合だ。1人が自分の最愛の人で、それ以下の2位から11位までの人が10人だった場合を考えると答えは出ない。その場次第になるだろう。そもそも大切な人達に順位付けをしているのかという問題もあるが、その辺りは大筋と関係ない。最愛の人とそれ以外の家族・友人とでも考えれば良い。

ちなみに今、この瞬間の私の考えでは最愛の人を救う。ただ、そのせいで10人が死んだのだと最愛の人が知って苦しむのだとしたらと考えるとそこで思考が停止する。しかしそれでも、最愛の人が苦しむであろうとしても、おそらく私は最愛の人を救うのだろうと思う。それを自己満足だと言われればそうなのだと認めるしかないのかもしれないし、相手を救ったのではなく自分を救った(もしくは自分が傷つくのを回避した)のに過ぎないと言われればそうなのかもしれない。ただ私がその人を救うのは愛しているからだというのはハッキリしている。別に格好が良くなくても良いし、世間に後ろ指を指されようともそれは曲げてはならない部分だと思う。

さて話を戻してもう少しギリギリのラインの1対10を考える。問題はこの1と10をどのような天秤で計るのかだ。数、重さ、質、何をとっても命を計るには軽過ぎる気がする。しかし実際にそんな奇麗事がまかり通らない状況になった場合の話をしているので無視する。とりあえず私がここで考えてみたいのはリストの最後に挙げた知り合いかどうかという基準だ。

私の場合はリストに挙げた通り1人が知り合い以上の関係で10人は赤の他人ならば1人を選ぶ可能性が高い。同じ考えの人も居るだろう。では知り合いとはどのレベルまで下げられるか、それを考える。知り合いという言葉の概念とは違うが気にしない。自分と関係(に影響の)のある人という意味で考えて欲しい。

順番に意味はない。10人が自分と同じ国籍でもない(国という単位に私は意味を見出さないが。本当に何の感情も覚えない…という想定には同じ人間で地球人である限り無理かもしれないが)赤の他人である場合、1人が10人とつり合う、もしくはそれ以上になる条件はどのくらいだろうか。そしてその条件は10人ではなく5人や2人になった時にどのように変化するだろうか。ちょっと考えてみても罰はあたらないと思う。

私の基準は決まっていないが、普通に会って話した事がある相手と、その相手の周囲の大切な人くらいまでだろうか。比重としては赤の他人の方が10人だろうが1万人だろうが1億人だろうが50億人だろうが変わらない気がする。その1人を犠牲にすれば赤の他人が50億人助かると言われてもピンとこない。かなり危険な考えなような気もするが、それが正直なところだろうと思う。こういう考えが戦争やら貧困を生むのかもしれないが、それは1人を犠牲にして50億人を助けるという考え方だって同じ事であろうと思う。結局両方を助ける道を模索する以外に道はない。ただその答えは無いのかもしれない。でも諦めてはいけないのだと思う。

そうこう書いているうちに思ったのだが、やはり大切な人に順番はありそうだ。その順位の高い人が含まれている方を助ける可能性が高いように思う。例えば1人の方が2位の人で10人の方に3位から12位までの何人かが含まれていても2位の人を助けるような気がする。3位と4位の二人を足しても2位にはかなわないし、2位と3位を足しても一位にはかなわない。ただ配偶者と子供が別れていた場合には想像がつかない。どちらを選んでも正解でもあり間違いであろう。これは逃げだが、そもそもそういった想定をする事が間違いだという事にしておこうと思う。


職場バレ

当サイトが職場バレした。いや、職場全体にはバレていないし、教えてと言われて教えたのだからバレたというのとはニュアンスが少々違う。それにしても自分でも過去に何を書いたのか全く覚えていないようなサイトのアドレスをよく教えたものだと今更ながらに思う。これを機に過去ログをパラパラと捲って見たが恥ずかしい事この上ない。匿名(顔が見えない)だから書き続けられるという言っていた人の気持ちが少しわかりました。

それでも閉鎖しなければならないほど酷い事は特に書いていないつもりだし、同僚(と呼ぶのはおこがましいか。先輩かな?)が職場の他の人達に話さなければ特に問題はなさそうだ(そもそも現状の更新頻度では論ずるにも値しない)。もしも話題にしたかったり笑いたければ私に直接言って笑って欲しい。とにかく職場の誰かと笑いを共有するような事は勘弁願いたい(それほど興味なんてないだろうが)。まあそんな事をする人ではないと確信しているので全く心配はしていない。

さてもしもこれを読むような事があれば適当なハンネで適当なコメントでも残して行ってくれればと思う。それにしても私だけ教えたのは間違いだった気がする。何か交換条件を出すべきだったと少しだけ後悔しているが、あの瞬間はそんな小さな事を言って拒否の姿勢を見せるのは馬鹿げていると思ってしまったのだから仕方がない。105円ほど借りがあるし、次の機会に何かを教えて貰えれば良い。それでは良いゴールデンウィークを!(私は暇で仕方ないので勉強でもしようと思います)


環境の変化と歯が抜ける夢

三週間ほど前に歯が抜ける夢を見た。先ずは右の上の歯が抜けるのだがそれは自分の中では至って普通の出来事らしく「ああ明日歯医者に行かないとな」とまるで差し歯が抜けたかのような感覚だった。そうこうしている内にその隣の歯も抜けた。この時点でも「ああ。隣の歯だからな」くらいの感想しかなかった。そして鏡でどうなったのかを見て見ようとすると今度は左上の、今抜けた歯と反対側の歯が二本ポロポロと抜け落ちた。これには流石に動揺し、直ぐに歯医者に行かなければと思ったようだ。しかし予約の電話をしようとすると今度は他の歯も一斉に抜け出し、口の中が抜けた歯で一杯になってしまった。血は出ていない。ただ、口の中が抜けた歯で一杯になっている感覚と、あるべき場所に歯が無い(乳歯が抜けた後のような)感覚が妙にリアルで気持ち悪かった。

そんな特殊な夢を見たものだからネットで検索してみるとこれまた酷い。多かったのが親しい人との別れを暗示しているというものだった。益々気分は落ち込む。それでも不安やストレスを抱えているとそういう夢を見るだとか、身体的に異常があると見るのだとか、新しい何かが起こるのだといった意見に心を寄せながら、所詮夢は夢だと言い聞かせた。ちょうど献血後だったので身体的に多少の負荷が掛かっていたのは間違いない。

さて、そんな夢を見てから数日後。私の生活は大幅に変化した。良くなったのか悪くなったのかはさて置き、別に不幸になった訳ではない。ここでそれを明かす事はあまり考えていないが、とにかく忙しくなったとだけ発表しておきたかった。つまりまあ噛み砕いて言えばここの更新頻度が下がり、放置状態になりそうだというお知らせでした。


東京メトロの出入口案内図がとても洒落ている件

行った事がない場所に出向くのにネットでの事前の情報収集は欠かせない。特に迷うのが駅の構内だったり出口だったりするので、なるべく迷わないように各駅の情報を収集する。そこで先日たまたま利用する駅が地下鉄の駅だったので検索したら 東京メトロ のWebサイト(要JavaScript)に辿り着いた。そこで駅構内をどちらの方向へ向かえば良いのかをシュミレーションしたり、出口のナンバーを確認したりしていたのですが、各駅の出入口案内図が面白いと言うかわかり易いと言うかイメージし易いと言うか安心すると言うか…。

百聞は一見にしかず。例えば 大手町駅出入口案内図 を見て頂きたい。左側のマップのパノラマ風景画像が有る出入り口(A1など)をクリックすると右上に出入り口付近の映像が表示される。これが一定方向の写真ではなく360度のパノラマ画像なのが面白い。これを見ながら地図と比較してイメージを膨らませて置けば出口からどちらの方向に進めばよいのか迷ったりしなくて済む。また、画像は拡大したり縮小したり見上げたり見下ろしたりする事も可能なので、より出口周辺をイメージし易く目印も設定し易い事でしょう。

必ず地図で予習してから行くのに現地に着くと何だか分からなくなってしまうという方や、事前に行って確認しておきたいが時間がない、もしくはお金が勿体無いというような方は利用してみてはいかがでしょうか。


ウェブサイトサムネイル作成APIに対する心配

とても面白いと思うし何よりもわかり易いと思う。しかし使い方によっては FC2ブックマーク の時と同じような問題を口にする人が居るのではないかと危惧。


ポッドキャスティングの壁

今更ですが何となく思いついただけでまとまっていないので書き殴るだけです。一般(個人)でやる場合の話です。

企業などでやるとしたら動画コンテンツの方が何倍も魅力的だと思いました。以前に Podcastingを複数人でやったら面白いかもしれない などと書きましたが、今思うと個人レベルじゃかなり無理がありましたね。


わんわんワールド関連のネタ

先日の朝 はてなわんわんワールド にて id:jkondo氏 と遭遇した。直接的には特にこれといったお話は出来ませんでしたが、機能面について何人かで話す事ができて面白かったです。もう少し積極的に深い話をすれば良かったと後悔。またどこかでお会いできればと思っています。

さてそんなこんなでチャットが流行っているのですが、その辺りの情報を簡単に列挙しておこうかなと思います。

Gabblyというチャットがある
Firefoxで使うにはJavaとJavaScriptを有効にする必要がある。Gabblyにしたり解除したりするBookmarklet のブックマークレットを使うと吉。
Firefox以外でYakAlikeを使う
前回の記事と内容は同じです。やからいくもわすれないで。 のブックマークレットを使うと良いでしょう。
YakAlikeで顔アイコンを表示する
:-):-Dなどのアメリカ(世界?)版の顔文字を入力すると表示されます。一覧は見つかっていません。
わんわんワールドの犬小屋を消す
Stylish などを用いてユーザCSSで div#map div div img {display:none;} を当てると小屋は消えてくれる。しかし縮尺のスライダーやマップ、サテライト、デュアルの画像も消えてしまう(機能はする)。

メモリ?と画面の大きさに余裕があるのならばチャット画面は別窓で開くとブラウジングの邪魔になりません。それでは皆さん楽しいチャットライフを。


YakAlike を使い易くする方法

随分と前に紹介しました YakAlike ですが、バージョンアップを繰り返し使い易くなったようです。それでも不満は幾つかあって、今回はそれを解消してみました。

最初の不満は画面を分離できない事でした。最新版のYakAlikeならば新しくウインドウを開いてやって、画面の幅を調節してやればそれでそれなりの体裁を保てますが、そのウインドウ自体が不必要なサイトを開いているのがなんとも美しくない。また、右クリックが利かなかったりコピペが面倒だったりアドレスを開けなかったりするのも使い勝手が悪い。そこで偶然見つけたのがYakAlike本来のアドレスです。これを直接ブラウザに表示させれば良いのではないかと考えた結果、なんとIEだろうがOperaだろうが問答無用で動きました。一般的なチャットルームにいるのと同じ感覚です。そのアドレスというのはhttp://chat1.yakalike.com/jchat/?YAKKEY=個別の文字列&YAKNICK=アカウント名&YAKCOLOUR=%23文字色&CURRENTURL=チャンネルのアドレスのような感じです。

手順としてはYakAlikeを起動させたいサイトに行き先ずはログインします。そうしたらJavaScript(ブックマークレット)など何らかの手法で上記のアドレスを収得します。私の場合はJSActionのIEで開くという機能を使ったらたまたま収得できました。window.location か何かを使えば良いのできっと簡単でしょう。出来ない人はとりあえずhttp://chat1.yakalike.com/jchat/からログインしてみればどのような感じなのかを掴めると思います。

こうして画面を別ウインドウにする事ができたらもう後はアイディア次第です。とりあえず私は Stylish を用いてユーザCSSを当てて利用し易いようにしました。Greasemonkey を使えばもっと素晴らしい事も可能でしょうし、常に前面に表示させておく事も可能でしょう。格段にとまでは言えませんが、それなりに使い易くなったと思います。時間が無くて説明が優しくありませんが、YakAlikeを常用している人や、使いたいけれどUIが気に入らないという人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。右クリックも可能ですし複数起動も可能です。


耳をすませば犬が集まりヤギが鳴く

耳をすませばが金曜ロードショーで放映されている。私の好きな作品だ。もう何度も観ているので改めて真剣に観るほどでもない。という訳で はてなわんわんワールド で映画の舞台である聖蹟桜ヶ丘に行って見るとたくさんの人が集まっていた。せっかくなのでついでに YakAlike に久しぶりにログインしてみるとこちらも大盛況。何か企画があれば面白いのですが、特に何も起こる気配はありません。


ロボットが人間に近付くのは退化であるのかもしれない

i,ROBOT というウィルスミス主演の映画を観た。前半にやや間延びしている箇所があったように思えたけれど面白かった。脚本的に博士の死はとても納得がいくものではなかったけれど、それがなくては始まらないので仕方が無い。後半部分は想像していたシナリオを次々に裏切られていった。クライマックスからなるほどねと思うことが多かったが、どうやら私はそうやって感心させられる映画が好きと言うか爽やかな感じを受けるらしい。

Amazon.co.jp:アイ,ロボット: DVD

アイ,ロボット



FC2ブログサーバーの状況

FC2ブログ各サーバー状況 などというものがあったのですね。知らなかったです。


自動誘導転送にご用心

テンプレートにおける自動転送について でなんらかの対策を練られたのかそれ以前からなのか、どうもプルダウンリスト別法 のJavaScriptオフバージョンが利かなくなったような気がします。まあつまるところjumpがどうにもこうにも働いてくれていないようです。何か私の勘違いならば良いのですが。

さて、それはそれとしてしかしまあ色々な事を考える人がいるものですね。


スパムを一掃してくれるのならば日本ブログ協会を支持しても良いかなと思った

題名だけで書きたい事は終わりなのですが一応。この度 日本ブログ協会 なるものが設立されたらしく、それ以来怒涛の如く各所でパロディ化した協会が乱立し、皆が会長に就任しています。というのもこの協会の意義が掴めないからなのだと思います。期間は約一年間しかとらず、目的や活動内容も団体を作って行わなければならないほどのものでもないように見受けられる。なのでもっと有意義なスパム撲滅活動などをやって欲しいなと思いました。

ところで 財団法人マルチメディア振興センター にも日本ブログ協会にもブログらしきものが見当たらないのですが、会員用ページにでも作る予定なのでしょうか。

それからもう一つ。ブログサービス提供事業者 にFC2ブログがやはり見つからない。


IDの問題

FC2ブログが 登録数50万人突破 だそうです。ありがとうございます と言っているのでおめでとうございますで良いのでしょう。50万人という数字の正確性などどうでもよい。それよりも使われなくなったブログのIDをなんとか復活させて貰えないかと思う。

このところまた新しいブログを構築中でアカウント(旧式)を探しているのですが、気に入ったものは殆どが使われてしまっています。現在まで継続的に使われている場合には諦めるしかないのですが、サービス開始当初(もしくはブログサービス乱立時代)にとりあえずスペースだけでも確保しておこうというような意図で収得された後に放置されている場合が非常に多いように見受けられる。更新頻度を削除の査定に入れるのは反感をかうかもしれないが、もう少しアカウントを整理してみてはどうだろうか。とても厄介な仕事だとは思いますけれども。


JavaScriptを用いずに月別アーカイブの省スペース化を目指す無謀な挑戦

<form action="blog-date-200601.html" method="get">
<p>
<input type="submit" value="2006年1月の記事一覧" />
</p>
</form>

これでも動くみたいなのですが、誰か昇華させてみません?もちろん目標はJavaScriptがオフの状態でのアーカーブリンクの省スペース(プルダウンリスト)化です。そして飛び先ももちろん?date=YYYYMM形式ではなくblog-date-YYYYMM.htmlです。

参考記事

Firefox で新しいページを開く時にセキュリティレベルなどを調節できる拡張…が欲しい

私は普段 NoScript という拡張を利用してJavaScriptオフの状態でブラウジングをしていますが、JavaScriptをオンにしなければならないだろうとページを開く前にわかることもあります、そういった時にいちいちページを開いてからJavaScriptの設定をするのは面倒です。もちろんよく利用するサイトについてはドメイン単位でJavaScriptを許可しているのでさほど不便では無いのですが、単発的なページの場合はそういった訳には行きません。そこで新しいページを開く時にJavaScriptの挙動を設定して開けるような拡張があったらなと思いました。

流石にこれだけでは弱いと思うので、FlashやJAVA、画像の表示、色の設定、CSSの設定、IEで開く、ソースを表示、Another HTML-lintでチェック、リファラの設定、ページ情報の表示、ウインドウサイズの設定…などその他諸々の項目をリンク先を○○するというような感じで開けたらどうでしょう。リンク先をJavaScriptオフの状態で開くとかリンク先のページ情報を開くとかリンク先を画像非表示で開くなどといった感じです。ここで挙げたような機能は色々な拡張を導入すれば可能ですし、一端ページを開いてからならば Web Developer でその殆どが実現可能ですが、ページを開く前に、リンク先をという所に重点を置いてまとめられた拡張は無いものでしょうか。

追記(2006年2月17日13時45分)

よく考えたら JSActions で実現可能のようですね。


スパムを根絶する方法

そろそろ本格的にスパムコメントやスパムトラックバックなどが鬱陶しくなってきた。サービス毎にそれなりの機能を実装しているが満足のいく成果には至っていない。現状ではどんなに対策を講じたとしてもイタチごっこになってしまうのが関の山でしょう。そこでもしもコストを考えずに(実際には少し無理はあるけれどもある程度は現実的な)何らかの機能を持ってスパムを根絶やしにするとしたらどのような方法があるのかを有識者の方々に訊いてみたいと思ったのですが、場所も相手も勇気も無いので止めました。どうすればスパムを送らせない様に出来るのか、そして確実にスパムも弾く事が出来るのか、長い間考察され続けてきた問題が直ぐに解決するとは思えませんが、そろそろ画期的な方法が提案されてもいい頃合だと思いました。


ブロガーの地域分布

これだけブログが流行っているのにも関わらずどうも全国的ではないなと感じ、その殆どが首都圏(東京)に住んでいる人が運営しているのではないかという気がしてならないのは私だけでしょうか(実際に東京が多いのでしょうが、それ以上に)。まあとは言いつつも私の知り合いは北海道や東北、近畿に九州とかなり広い範囲に分布していますけれども。しかしそれは本人が自己紹介などでそう言っているだけで、文章の中身だけではあまり判断が付きません。もちろん地方ネタを扱っていればそれとなくすり込まれて行きますが、そういったカテゴリの話を書かない人はどこの出身なのかを意識していないと全て首都圏、もしくは自分の住んでいる地域からそう遠く無い場所を想像してしまう。

結局そういう訳で、地域がハッキリしている人=その地域住民それ以外=首都圏(東京) という図式が頭の中に浮かんでしまっているのだろうと思う。ではなぜ地域性が感じられないのかと言えば、その一つに方言があると思うのです。もちろん顔が見えない事もあると思いますが、顔だけでは住んでいる地方を当てるのは難しいでしょう。そこでやはり言葉だと思ったのです。つまり多くの人が標準語と思われる言葉を用いて文章を書いているが為に地域色の感じられるブログが少ないのではないかと考えた次第です(その必要の無いブログも多いですが)。

当然、話し言葉と書き言葉は違うものだし、意図的に住んでいる地域を隠匿している人もいらっしゃると思いますが、何となく寂しい気がしました。お国柄を出す必要なんて無いのは重々承知ですが、それとなく簡単な方言を含ませるという難しくない方法でちょっとした個性(と言うか郷土色)を出すのも楽しいのではないかなと思いました。もちろんそういった事(作者)に興味の無い(嫌がる)読者も多いかもしれないので情報的には読み難いなどのノイズでしかないのかもしれませんけれども(受ける印象もだいぶ違ってくると思いますし)。

ところで実際問題ブロガーが多い都道府県ってどこなんでしょうか。インターネットの普及率は香川県が一番でしたが、人口との比や、インターネット普及率との比などがわかれば面白いかなと思います。やはり東京なのでしょうか。いや、まあ東京には地方出身者が多いという突っ込みは無しの方向で。


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