2005年 05月の記事一覧

Gmailのロゴ

Greasemonkey

Gmail

半濁音推奨委員会

表示確認用暫定公開

電車男

FC2ブログの可能性

FC2ブログのカスタマイズ

アクティブダイエット(active diet)

レッサーパンダに想う

Lunascape2

ハコイヌ

それぞれの立場

ふと思ったこと

CSS記述規則「プロパティ別整理法」 その二

CSS記述規則「プロパティ別整理法」 その一

シャンプーボトルのデザイン

DAKARA

書くべきではないこと

FC2ブックマーク

Gmailのロゴ

サイトを見て回っていたらGmaliのロゴが目に付いた。アドレスの表示を画像にする事によって多少のスパム防止になるようなので機会があったら創ろうと思う。Gmailだけではなく、HotmailやYahooメールなどのものも創れるので試してみてはいかがでしょうか。ちなみにRSSのアイコンも以前に探した事があったので付記しておきます。


Greasemonkey

Firefox用のエクステンションで、ウェブページのデータをダウンロードする際にユーザースクリプトを実行し、ページをカスタマイズできるという Greasemonkey という便利そうな物を見つけた。ユーザスタイルシートも満足に活用しきれていない私にとっては遠い話になりそうなので、名前を忘れても良いようにここにメモしておく。併せて こんな危険性 もあるという事を記して置く事にする。


Gmail

随分と前から話題になっていた Gmail のアカウントを、ある方のご好意に甘えさせて頂いて招待してもらった。特にこれと言ってアカウントが必要だった訳ではないが、新しい物に触れてみようという好奇心があって収得してみた。自分の好きなアカウントを誰かに使用される前に取って置きたいという気持ちも少なからずあった。しかし今回はアカウントに使用できる文字数が6文字以上との既定から rara@gmail.com は実現できなかったので他のユーザ名にした。なんでもスパム防止の為の処置らしい。

早速アカウント発行画面に移って必要事項を記入して行く。そこはまあ見慣れた画面で、適当に入力していけば良い。それにしてもいつも悩むのはパスワードを忘れた時の秘密の質問だ。今回はメインの電話番号の下四桁とか、図書カードの番号の下四桁などがあったが、どれもいまいちピンと来なかった。そこで、自分で質問を考えて質問を記入するという項目があったのでそれを考える事にした。図書カードはなかなか面白いなと思ったので似たような物がないかと財布を覗いて見ると、パスワードの設定に相応しい物が見つかり、そこに記載されている番号を記入した。もちろんここでは明かさないが、キャッシュカードやクレジットカード、運転免許証や定期券、公的証明書の類ではない。

そんなこんなで無事アカウントを発行する事が出来ました。招待をして下さった方にもう一度ここで感謝の意を述べておきます。ありがとうございます。それで早速使用してみたのですが、JavaScriptがオフだと日本語で上手く動作しないのですね。英語がからっきし駄目な私としては仕方なくオンにしました。どちらにしてもWebメールをチェックする時はHotmailを始めとしてオンにしなければならない場合があるので構わないのですが。それに機能を最大限に発揮させるにはJavaScriptが必要不可欠のようですし。

使用法を学んだり設定を調整する為に少しだけテストしてみたのですが、これはかなり面白いです。最大の特徴はメールがスレッド形式になっていて、返信 で遣り取りされたメールが一つにまとまるので流れが把握し易い事です。まるで私が普段出入りしているツリー形式の質問掲示板のような感覚です。あまりメールをやらない、従来の方式に慣れていない私にとっては使い易そうな感じがします。逆にヘビーユーザだった人にとっては混乱を招くかもしれません。

もう少し詳しく使用感をレポートできれば良いのですが、私にはパソコンでメールを遣り取りするような相手が殆どいないので実現出来なさそうです。でもこれを機にもしかしたらメール嫌いが治るかもしれませんので、その時はまた新しく何かを書けるかもしれません。


半濁音推奨委員会

特に意味はない。ラウザだのログだの言っている人が多いなと思っただけです。Google博士に訊くとプラウザは 102,000件 ヒットし、プログに至っては 616,000件 もヒットします。いやもうこれはモニタの解像度の問題ではなく誰かの陰謀ではないかと。そういう話。ちなみに私はカタカナ表記の単語の最後にくる長音は意味が通じる限りは省略するようにしています。サーバーはサーバ、モニターはモニタ、コンピューターはコンピュータ、エレベーターはエレベータ、エスカレーターはエスカレータです。


表示確認用暫定公開

何となく形になったのでこのまま公開しちゃいたいと思います。最初の意気込みとは裏腹にかなり手抜きになってしまいました。と言うのも、ページ毎にレイアウトを変えるのにはそれだけの数のアイディアが必要で、またそれぞれに統一感を持たせるというのにも無理がありました(と言うよりも右下の壁紙が使いたかっただけって話も…)。よって今回はこの形を基本として、後は少しずつ修正して行きたいと思います。今回の事がきっかけで、かなりカスタマイズのノウハウを習得することが出来ましたので、今までよりは捗りそうです。

現段階では変数の使い方にまだ把握しきれていない部分があって、表示がおかしい箇所や矛盾しているところ、機能が上手く働かない場所、リンク切れなど多数存在しますがご了承下さい。特に問題なのはページ毎表示を準備しておらず、『次のページ』や『前のページ』などといった読み進め方が出来ない事です。月別アーカイブ一覧やカテゴリ一覧などから辿る事も出来ますし、個別記事を遡る事も出来るようにはなっていますが、エントリー数が多くなるに連れて明らかな弊害が出るので近い内に直したいと思います。

大きなミスがない事を祈りながら直すべき箇所を列挙しておこうと思います。


電車男

今更ながら 電車男 です。これってノンフィクションだから感動できるんですよね。きっと。うん。ただそれだけです。

きっかけは映画化された電車男の主題歌である ORANGE RANGE のラヴ・パレードを聴いているから。歌詞の 君の瞳を見るたび♪不思議な気持ちになってく♪ というところが好きだ。穏やかな曲調も良い。映画でも観てみようかという気にもなってくる。

ところで そして今♪ずっとこれからも♪ という箇所を中心に何となく 氣志團 が連想されるのは気のせいだろうか。


FC2ブログの可能性

トップページのカスタマイズが8割程完了した。デザインの変更と言うよりもCSSの練習をしているに近い。そんな中で こんなデザイン を見つけた。言葉もない。ただ感嘆するばかりだ。出来る出来ないの差ではなく、思い付くか付かないかの差なのだろう。真似してFirefoxバージョンでも作ってみようか(やらないけど)。

関連性がありそうでない話だが、こんなの も見つけた。HTMLとCSS,JavascriptだけでWindowsXPのデスクトップを表現しているらしい(Firefoxで見ないと駄目らしい)。ちなみに階層を昇ると 起動中の画面 まで用意されていて手が込んでいるなと思った。ちなみにそのまま放置しておくとデスクトップ画面に飛びます。どうせならログイン画面も創れば良いのにと思う。どうしてこれが前者の話と関係が薄いかと言えば、前者はアイテムとして使用するに当たってHTML的にValidであるが、後者は表現を求めているだけでそもそも同列に論じる物ではないからだ。

さてさて話が逸れましたが、カスタマイズをするに当たって私は重大な思い違いをしていたようです。と言うよりも見落としと言った方が適切かもしれません。それは何かと言うと、ファイルアップロードでHTMLファイルもアップロード出来るという事です。なぜCSSファイルをアップロードして個別に当てられる事に気が付いた時に一緒に気が付かなかったのでしょうか。そのおかげでかなりページ構成や内容に幅を持たせる事が出来そうですが、カスタマイズに要した時間は無駄になったかもしれない。

それにしても通常のHTMLファイルを置けるなんて凄いですねFC2ブログ。外部呼出しも出来るし容量も膨大。CGIやPHPなどの制限があり、大きな広告が出るサーバーを使用するくらいなら、こちらの方が全然お得です。ブログの機能を利用しなくてもHTMLファイルを置いて行けば普通にサイトを運営できそうです。アップロードしたファイル名も時間などではなく、元のファイル名を基準にするようですし。


FC2ブログのカスタマイズ

当ブログは読み易さと個人的に納得のいくデザインのバランスを求めてカスタマイズしている。変数の使い方が理解できずに、個別記事のページも月別一覧ページもメニューバーが出現してしまう使用になっているが、この度ブロック変数の使い方が理解できたので大幅リニューアル予定。目標はブログに見えないブログです。忙しいのに…。

それでまあ色々と弄っている訳なのですが、これがまあ融通が利かないこと。まだ慣れていないせいかいちいち挙動に不満がある。と言うのも変数の場合分けが大雑把過ぎるのだ。『○○の場合』『○○でない場合』という分け方になっているが、『○○出ない場合で且つ○○でもない場合』という場合は面倒だ。と、愚痴をこぼしている間に実践した方が良いのですが。

しかし今まで知らなかっただけで、変数を工夫すればそれぞれのページでレイアウトを変更する事が出来ますし、CSSもページ毎に違う物を当てられるのですね。これってもう殆ど自由なサイト作りに近付いています、だったらどうして不自由なブログを使用するのかという話になりますが、これはこれで容量やコメント、トラックバックなどの機能において幾つか有益な事があるのです。だったら Movable Type などを始めとしたブログツールを使用すれば良いではないかと言われるかもしれませんが、設置サーバーの問題などもありますし、レンタルの方が気楽なのです。

そんなこんなでここしばらくは表示が大幅に乱れる可能性があるのでご了承下さい。RSSなども習得不能になるやもしれません。いつ頃まで続くのかは自分でもわかりません。そんな状態でも記事は書こうと思っていますので宜しかったらまた足を運んで頂けると嬉しく思います。変数関係はローカルで実験できないのが辛いところです。


アクティブダイエット(active diet)

DAKARAの味が変わってしまい、代替品を探していると 先日書いた。最初に試したのは 903 だったが、味が濃すぎて却下(アミノサプリ(amino supli) は試していない)。次に試したのが アクティブダイエット(active diet) になったのだが、これが中々気に入った。これで落ち着く事になるだろう。AQUARIUS(アクエリアス)と書いてあったので不安だった(AQUARIUS は口に合わない)が、飲んでみると他の似たような飲料に比べて甘さが抑えられていて良かった。味は学生時代に(部活で)好んで飲んだアクエリアス・イオシス(ネオ?)に似ている。

他にも幾つか試してみようと思っている飲料がある。以下の三つだ。

他にも アミノバリュー やら アミノダイエット などがあるが、結局は味と値段で決めることになるだろう。


レッサーパンダに想う

千葉動物公園の レッサーパンダ(風太・ふうた・オス・2歳)が直立した のを始めとして各地でレッサーパンダブームが起きている。北海道の旭川市にある 旭山動物園 のように活気が戻ると良い。しかし私はレッサーパンダと聞くと 浅草の短大生刺殺事件 を思い出してしまい、なんともいえない気分になる。もちろん彼ら動物達が悪い訳ではないのだが。


Lunascape2

ここにきてはじめて Lunascape2 を試用してみた。説明ページが少なくインストール手順もいまいちだった。はじめてブラウザをインストールする人にとっては不親切かもしれない。特にGeckoのコンポーネントに困った。説明には そのままの状態で と書かれていたのでそのままチェックをせずにインストールしたら、エンジンの切り替えが出来なかった。仕方ないので即上書きインストールしました。

しかしまあ発展途上のブラウザなのか人気がないのかFirefoxに比べたら圧倒的に解説サイトが少ない。創ってみようかとも思ったが、そんな気力は持ち合わせていない上にそれほどの魅力も感じられない。仕方がないのでFAQを読みながら自分で使い易いようにカスタマイズしてみるが、どうも思ったような挙動にならない。一番納得がいかないのがホイールクリックの挙動だ。私のマウスは回転式のホイールなのでホイールクリックでオートスクロールのアレが出ないと困ってしまう。それからリンクバーやお気に入りに登録したページをホイールクリックで新規タブ表示にしたいのだが、これもできない。苦痛だ。パスワードもプラグインを入れないと記憶してくれないし、とりあえず現段階では私の使用には耐えられないらしい。それでも諦めきれないのが豊富なマウスジェスチャだ。特に任意の設定でJavaScriptのオン・オフが瞬時に切り替えられるのが良い。IEとGeckoの切り替えは特に必要性を感じないのでそれはメリットには感じない。

と言う訳でやっぱりFirefoxからは乗り換えられそうにありません。Firefoxにも不満はあるのです。もっとマウスジェスチャを豊富にして欲しいのと、ブックマークの登録サイト毎にセキュリティー設定が出来たりして欲しいのです。とりあえずはJavaScriptのオン・オフがダブルクリックで瞬時に切り替える事ができれば文句ないのですが。まあ次は Sleipnir後継のブラウザ であろう 次期タブブラザ に期待したいと思う。公開予定は 6月 だ。

ところでSleipnirはスレイプニールと読むらしいのだが、なぜだか私は スリピナー と脳内変換されてしまう。同様にGeckoも ジェクコ だ。なぜこんな風になってしまうのだろう。ちなみにFirefoxも フィレフォックス となる。きっとローマ字読みしようとするからなんだろうけども。


ハコイヌ

なんでも ハコイヌ というモノのが流行っているらしい。詳しくは この辺り を読めばわかるだろうか。王様のブランチ をチラリと観た時にやっていた。DVDやら本やら売れているらしい。いや、これからまた更に売れるのだろう。

でもこれって 僕の見た秩序。 の僕キャラにある、僕秩のメインキャラクタ(?)である ぼくいぬ。 に似ていないだろうか。『ぼくいぬ。』をお得意のペーパークラフト にしたらあんな感じになりそうな気がする(ダンボールとか厚い紙を使用したり)。そう思うのは私だけ?それとも ヨシナガ氏 と何か関係が?だって『ぼくいぬ。』の名前の所に書いてありますよね BOX DOG って。BOX=箱DOG=犬 とすると、『ぼくいぬ。』=BOX DOG=箱犬=ハコイヌ ですよねぇ…。と言うよりもそれは禁句なのでしょうか?


それぞれの立場

石原慎太郎東京都知事が沖ノ鳥島を視察した。島か岩かの議論など今はどうでもいい。それよりも「感想は?」と訊いた取材陣に対して「うるさい。そんな質問するな。程度が知れるぞ」と言ったのには驚いた。確かに訊く方も訊く方だが、その答えではいったいどちらの程度が低いのか。

で、書きたいのはそっちじゃなくて、船で沖ノ鳥島へ向かうときの事。「まるで戦争みたいだな」とか「これで潜水艦でも浮上したら最高なのにな」と話している様子が放送された。あまりにも不快だった。個人のレベルでは何を言おうが勝手だと思うが、都知事という立場でしかもカメラの前での発言なのだからもう少し謹んでも良いのではないだろうか。これまでも色々な発言を取り質されていたが、それについては私は特に悪いとは思わなかったが、今回の内容には嫌気がさした。

領土とか反日とか軍国主義とか歴史の改ざんとかなんかそういうのって意地の張り合いになってる気がする。もう少し落ち着こうよ。中国にしたって韓国にしたって日本にしたって、どこか一個が落ち込んだら困る訳でしょ。中国は経済的にも自立できそうだけど、それならそれで日本なんか相手にしなくてもいいじゃん。もっと余裕を持とうよ。


ふと思ったこと

このような文章を書いていると何故だかわからないが、ある程度まとまった量を書かなければならないと思い込んでいる節がある。あるサイトの日記を読んでいて思ったのだが、別に読む方は長文を求めていないのだ。私はある考察を始める場合には一定の考えがまとまった上で文章に起こすようにしている。つまり一つのエントリー内で話を終結させようとするのだ。しかしその作業には数日を要し、書き終える頃には他の話題に興味が移っていたりする。するとその文章もおかしなまとまり方で終わっていたりする。なんとも中途半端で見るに忍びない。

ある考えなど、時が経ったり新たな情報を入手したりする度に変わっていく物なのだから、その文章が完結する事は殆ど無いのだ(またこういった場ではその必要もない)。と言う訳でこれからはある出来事に関してその時に感じた想いをメモ感覚で記述して行く事にした。意見がまとまっていなくても後日新しいエントリーで書き足せば良い。その方が考察の推移なども把握し易くて良い。まあ何故今までそうしなかったかというと、中途半端な自分でも本当にそう思っているのか判断しかねる意見を垂れ流すのが怖かっただけなんですけども。


CSS記述規則「プロパティ別整理法」 その二

昨日書いたものにいまいちしっくり来ないので一晩置いてから考え直してみたのですが、どうやらグループ分けという言葉に対してややズレがあったようです。まあそれは大した問題ではなく、もっと重要なのはプロパティ別整理法を用いた場合に、その利点 が、図書館方式の欠点が本当に補われているかという点でした。

例えば本当に「君の名は問題」が発生しないのか?これはCSSファイル内のグーループ分けに置いてはプロパティ別に整理されているので発生しないと思われるが、もう一歩踏み込んで実際に編集する時に、ここの margin を変更したい、margin についてはここにまとまって記述されている。とここまでは他の利点として挙げられている 並び順はプロパティのアルファベット順に基づくため、自明である。変更対象が巨大なCSSであったとしても、変更すべきプロパティさえ認識していれば変更個所の探索は容易である。 の通りであるが、しかし結局は「この部分ってどのdivだっけ?」となるのではないだろうか。それは結局CSSファイルが膨大になればどちらにしても起こる現象で、結果的にはきちんとした class や id による名前付けと把握が必要になるのではないかと思う。つまり、余計な一手順を踏むことになってしまうのではないかと思う訳だ。最初から div.hoge を探せば良かった所を、先ずはプロパティを探して、そこに列挙されているセレクタから div.hoge を探さなければならない。これは本当にメンテナンス性が向上し、無駄な時間が省けるのだろうか。どうやらここが一番引っ掛かっていた所らしい。なんとかスッキリした。

よく読むと同じ意見があったりする訳でなんとも…。これまでに書いたことは以下の意見に集約されるようです。

要するに機能分割やネーミングなどをちゃんとしてないからグチャグチャになるってことじゃないかしら? atsushifxの七転八倒

これに対して あきやんさん は 機能分割やネーミングにかかる時間がもったいない、と考えています。 と応えていらっしゃいますが、div に対して class や id を付けるのと同じだと思うので気にするほどの時間がかかるかどうか疑問です。つまりは以下のような意見です。

要はCSSの記述の仕方をどの程度まで厳密にルール化し、またそれを維持するかってことに尽きるのではないかと思います。特にid/class属性値の命名規則とか、mozilla.orgのCSSファイルで話題になった同一セレクタ内でのプロパティ登場順、といった部分のルール化ですね。覚え書き@kazuhi.to

さらに究極を言えば下記の通りです。

これは面白い! わくわくしてきます。当サイトの扱うレベルにおいては、CSS は作ってお終い、メンテナンスという段階は存在しません。だから当サイトで今後、プロパティ別整理法をフィーチャーする機会はほとんどないでしょうが、ヘビーなカススタイラーの方々には、非常に魅力的な提案だと思いますね。ウェブサイト製作のステップと CSS 記法の選択

以上の事から言えることは、私が昨日から今に至るまでに書こうとしていた意見は既に出されていたという事ですね。義務教育の時に「○○君と同じです」「□□さんと一緒です」などという答えはしてはならず、例え同じ意見でも一字一句同じという事はないのだから、必ず自分の言葉で意見を言いましょうと教育された結果がこの状況なのでしょう。それが正しかったのか間違っていたかの議論は今は関係ありませんが。

それからこのエントリーを記述するに当たって、引用部の CSS などを弄っていて気が付いたのですが、私はプロパティをまとめるのが苦手らしいです。例えば margin にしても一括指定すれば良い所を margin-top などを用いてみたりしています。background などにしても同様ですね。ですからプロパティで選別する時に margin という括りを作った場合、そこには他の top right bottom left も作らなければならず、より一層複雑化しそうです。まあこれは私に限った極小数の意見でしょうけれども。

それにしても本当に新鮮な提案で、その実益の有無や賛否に関わらず、こうやって何か新しいものについての自分の意見をまとめるのはとても楽しかったです。そういった機会を与えて下さった あきやんさん に感謝します。

それでは末尾になりますが、昨日のエントリーで あきやんさん のお名前が あきひこ となっていた事を深くお詫び申し上げます。直ちに訂正させて頂きました(置換作業時のミスでした)。本当に申し訳ありませんでした。また、該当エントリーについて あきやんさん ご本人から丁寧なメールを頂戴いたしました。とても嬉しく思い、しっかりと読ませて頂きました事をここにご報告します。


CSS記述規則「プロパティ別整理法」 その一

CSSの記述の仕方として プロパティ別整理法 なるものを見つけた。なるほど。なかなか面白い提案だと思う。ただ、実用的かどうかはそれぞれの判断(個別の感覚や技術レベル、マークアップ)に任されるのではないかと思う。最初が肝心、でももう遅い のような状態の場合には有効なのかなと思うが真偽の程は不明だ。(たまたま最近読んだ記憶があっただけの紹介ですいません)

何かを推し進めたり提案したりする場合は、先ずは否定的な要素(もしくは欠点)を示し、それについての対処や、その問題点が取るに足らない物であるとのだと説明して行き、それを潰した上で、どのような利点があるのかを説明すると、より効果的だ。その際には既存他法と比較をして、その優位性や特異性を示したりするのが得策である。その時に気をつけなければならないのは既存他者をなるべく否定しないことだ。基本的にしていい否定は客観的な判断から浮き彫りにされる欠点だけだろうと思う。というのが持論です。ってちょっと話が逸れました。要するに プロパティ別整理法 は良く書けているのではないかと言いたかっただけです。特に共感できる部分としては、反応リンク集 において色々な意見を掲載している所です。ただ、何かの宣伝広告のように好意的なものばかり載せると逆効果になってしまうところが難しいかもしれません。

そんなこんなで実際に試してみようと思ったのですが、私にとっては図書館方式のデメリットよりもプロパティ別整理法のデメリットの方が大きい。とりあえず図書館方式のデメリットについて書いてみる。

「君の名は問題」が発生する。
私は必要以上にグループ分けをしないのでこの問題は殆ど起こらない。
スタイルを記述する際に、どのグループに含めるか考える必要がある。その判断は、製作者に委ねられる。
上に然り。body直下か、せいぜい二つのグループ分け程度に収まっている。
「こうもり問題」が発生する。
同様。後から新たなグループを形成する事は殆どない。そうなる場合は全てを見直す時。
「複数属性問題」が発生する。
う~ん。グループ分けを主としないスタイルの記述をしている人には上記も合わせて問題とは思えないのかも。
そもそも、どんなグループ or グループ名が存在するのか忘れてしまう。
一つや二つだと忘れません。
問題が顕著化したとき、スタイル変更時に変更対象の探索が困難になる。
いや、感覚的に把握しているのでむしろわかり易いような。しかも上部から順に記述する訳ですし。
変更対象が巨大なCSSの場合、変更個所の探索は困難を極める。
無駄な記述、詳細なグループ分けをしている場合は確かにそうかもしれませんね。
継承するスタイルの場合、HTMLに入れ子構造を採用しているとどのレベルで定義されているのか把握し辛くなる。
これはあります。こっちのスタイルを変更したはずなのに向こうのレベルのスタイルが継承されていてなんて事も。
CSSが巨大になるとグループ分けが機能しなくなり、グループの中での並び順が重要になってしまう。
上(外)から順番に書いて行くので…。

え~っと。そういう訳で私には図書館方式で充分な様です。どちらかと言えばプロパティ別整理法のデメリットである あるセレクタに対して、どのようなスタイルが指定されているか一望出来ない。(ただし、Grep検索によって解決することができる) の方が私にとっては辛いです。Grep検索で出来るといいますが、こちらの方が編集に時間や手間が掛かるような気がします(秀丸エディタを使用していない人はどうするんだろう)。それから 感覚的とはいえない。 これも痛い部分です。

私がスタイルを変更する時にはあるブロックに対してどのようなスタイルが設定されているか、またそのブロック内の要素にはどのようなスタイルが設定されているかという順で把握している。つまりはセレクタ毎に考えている訳で、ここの背景はこれで、ここのボーダーはこれで、そこのマージンはこれでなどとプロパティ毎に考えていない(いや、だから今回の話題はそうしませんか?という提案なんですけどね)。これはその方が圧倒的に便利で把握し易く、編集にも時間がかからないからだ。つまりは私にとってはプロパティ別整理法の方が無駄な時間がかかるのだ。これは慣れとかそのような問題ではなく、感覚的な問題であって、それを覆すのは無理であろうと思う。いや、そもそも覆す必要も無ければ、その時間や労力が無駄だ。

以上の事からおそらく私は 例外ケース に当てはまるのであろうと思いますが、そもそもCSSが膨大になるような書き方っていかがなものでしょうか。そういう書き方をしてしまう人の為のメンテナンス性の向上のツール(提案)としては最初に述べた通り、面白いと思います。ただし、自分で書いたものを把握できない状態で、並び替えられた物を把握できるかどうかは疑問ですが。

本当は以上で終わろうと思ったのですが、誤解が無いように繰り返し書いて置こうと思います。以上の事はあくまでも私が例外ケースに当てはまるだけの事であって、世間に広まったら面白いのではないかと思います。そしてその際には Grep検索 が利くようなツール、つまり編集時に瞬時に自動(相互)変換してくれるようなエディタがあれば尚良いのではないかと思います。

ただそれでもやはりこの『プロパティ別整理法』を 導入しなくてもいいように、より例外ケースに近づけて行くべきではないかと思う訳で、そういった意味では最終的には“提案”で留まってしまうというのが悲しい性なのではないかと思う次第です。

それからこれは直接は関係ありませんが、プロパティ別整理法に近い例 として紹介されている ユーザースタイルシートのススメ ですが、これはあくまでも“ユーザースタイルシート”の記述方として紹介されているのであって、サイト構築におけるスタイルの記述方とは根本的に異なるものではないかと思うのですがどうなのでしょうか。ユーザースタイルシートのススメの執筆者である そふぃあさん がこの記述方を採用していたり、推奨しているのなら良いと思いますが、例として既存の物を挙げているだけならば、あきやんさん ご本人が過去に作成したCSSと整形した結果のCSSを提示しているのでそれで充分だと思う。

ところで あきやんさん ご本人も例外ケースとして挙げているが、無難なマークアップ(無駄なグループ分けをしない)をしている場合はCSSの量はそれほど多くもならないし、複雑にもならない。この場合は図書館方式の方が優位なようだ。そこで あきやんさん 本人のマークアップやCSSはどうかと思い拝見させて頂いたが、ややグループ分けが多いように感じられるものの、(私が言うのも難ですが)簡素で綺麗なマークアップをしていらっしゃるのではないかと見受けられます。CSSのサイズも大きくないですし、図書館方式でも充分に行けるのではないかと思うのですがどうなのでしょう。やはり感覚的な問題でプロパティ別整理法の方が性に合っているのでしょうか。この提案の為にわざとプロパティ別整理法を用いていると見るのは穿ち過ぎでしょうか。


シャンプーボトルのデザイン

先日シャンプーとボディーソープを間違って使用してしまい、信じられないほど髪がギシギシになってしまった。考え事をしていたからという言い訳も空しい。そのうち歯磨き粉と洗顔フォームを間違うのではないかと冷や冷やしている。

そんなこんなでシャンプーボトルの話題ですが、皆さんは入浴時に何を使いますか?石鹸、ボディーソープ、ハンドタオル、ボディブラシ、シャンプー、リンス、トリートメント、コンディショナーなどなど色々とあると思います。使うものが多ければ多いほど置く場所に困るでしょう。また、家族でそれぞれ違うものを使用していれば更に酷い状況になるのではないかと思います。そこで考えたのですが、そろそろシャンプーボトルの形を変えませんか?

私が考えたのは着脱式シャンプーボトルです。言葉での説明は難しいのですが、シャンプーやリンスなどのボトルをお互いに着脱できるようにするのです。形は今のような流線形ではなく、三角柱や四角柱、もしくは扇形柱(?)にして(六角柱や八角柱まではいけそうです)、ある二辺(多角柱の場合はもっと多くても)を他の二辺と着脱できるようにします(その方法は色々あると思います)。きっとボトルの数は最大でも4~6個くらいでしょう。構想にあるのは4個までなので、それで話を続けます。最大で4個という事は扇形柱にした場合、中心角は90度にします。そうすることによって、2個しか使用しない人は半円形の状態で、4個使用する人は円形の状態で一纏まりにしておく事が出来ます(3個だと不格好という突っ込みは無し)。四角柱の場合もまた然りです。そうやってまとめて運べる事によって、お風呂場に置いておかなくても、入浴するときに自分の部屋から運ぶのも簡単になります。また、個別で違う物を使用していても、間違って他の人のを使用するなんてことも少なくなるのではないでしょうか。すると「お父さん。また私のシャンプー使ったでしょ。いつも使わないでって言ってるでしょ」な~んて事もなくなるのではないかと思います(古)。

さて、形にも個性がなく疑問でしたが、こう考えてみると色も何となく気になりますね。多くのボトルが中身の品質を保護する為なのか不透明の物です。これって残りの量とかがわからずに不便だと感じた事はありませんか?透明にしましょうよ。品質を劣化させる光、まあおそらくは紫外線だと思いますが、それをカットする事もできますよね?それにシャンプーってそんなに品質が劣化し易いのでしょうか?置いておくのは直射日光が降り注ぐ屋外ってわけではないのですがどうなのでしょう。まあそんなこんなですが色は透明で決定。

となると次はポンプ部分の形ですが、これはどうしましょう。これは今まで通りでも良いかなと思いますが、アイディアはあります。ただ、技術的に実現可能かどうかは怪しいです。まず、ノズルは一つで、そこから4本のホース出します。これはボルトの数によって着脱可能にします。そしてそれぞれのホースをそれぞれのボトルに入れます。それで使用するときは、ノズルを回転させてそのノズルが向いている方にあるボトルの中身が出るように設計します(この辺が無理っぽい)。そうすることによって何個ボトルがあったとしてもノズルは一つで済みます。ただ問題なのはボトルの置き方うや数によっては反対向きの状態で出さなければならずに大変かも。と言う訳でポンプは今まで通りにに一つのボトルに一個ずつにしましょう。

そんなこんなで案が固まったのですがどうでしょうかシャンプー会社さん。まあ、今は環境問題云々で(本当は経済的な理由だと思いますが)詰め替え用を買う人が多いようなので、ボトルの形を工夫した所で実益に繋がるとは思えません。だから、ボトルの形は100円ショップ系のデザイン会社に任せましょうか。どうでしょう?もちろん詰め替え用にも対応出来ますし、悪くないと思うのですが。

ああそうそう。忘れていましたが、シャンプーやリンスなどって、目が見えない人の為にその胴体部分に凹凸があったりしますよね。あれ止めません?シャンプーのボトルって湿気の多い風呂場に置いてあるせいか、水垢とか石鹸カスなんかで結構汚れますよね。その状態で触るのって不衛生だと思うのです。まあその部分を触るのは買う時だけで、一度いつもの場所に置いてしまえば触って判断する事は無いのかもしれませんが、どうせならノズル部分の頭に何か突起物や凹凸を付ける事で区別できれば良いのではないかと思う次第です。もう既に浸透しているものを変更するには相当の労力と時間を必要とすると思うので中々直ぐにとはいかないと思いますし、必要があるかどうかもわかりませんが。


DAKARA

サントリーの DAKARA が少し前から新しくなった。私が普段飲料としているものは牛乳、SAVINGSの野菜のめぐみ、そしてDAKARAの三つだ。朝は牛乳(ココア)、昼と夜は野菜ジュース、風呂上りにDAKARAという習慣になっている。栄養バランスやカロリーを考えての事だ。飲みたい物を飲むのだとしたら、なんともお子様な味覚で恥ずかしいが、イチゴ・オレ、コーヒー牛乳、三ツ矢サイダーなどを選択しているだろう。

さて本題なのですが、この新しくなった DAKARA が美味しくない。もうこれはかなりのショックだ。近いうちに代わりの飲み物を探さなければならない。何の都合かわからないが、こういう習慣を崩されるのは非常に不愉快で堪らない(と言うよりも面倒)。まだまだ全国にあるであろう 旧DAKARA の在庫を集めたいくらいだ。


書くべきではないこと

世の中には往々にして言及すべきではない事があります。脱線事故について書こうか散々悩んでいますが、やはり書くべきではないと判断しました。というのも私としては責任の所在を判断し兼ねるからです。もちろん賠償や補償、事故原因の究明、再発の防止などに対する責任や、あらゆる説明責任はJR西日本にあると思いますが、“事故が起こった事”についての責任はどこにあるのかわかりません。被害者(被災者だとかそういう議論はどうでもよくて)側に立とうと思えば立てるし、JR西日本側に立とうと思えば立てます。でもいくら被害者側に同情したとしても遺族とは同等の感情を持つ事は不可能だし、また遺族感情を考えれば分かったような事は言えない。かと言ってJR西日本側に立つのは死者が出ている限り不可能だ。だから私はどちらかの立場に立ったような文章は書きたくない。そして責任の追及も必要だとは思わない。

ただどうしても納得の行かない事がある。それは報道だ。詳しくは書かないが、別にボーリングに行ったからといってなんなのだろうか。彼らがボーリングに行かなかったとしたら何人か助かったのだろうか?社員は休日をいかに過ごそうが良いではないか。これが結婚式だったらどうなのだろうか?披露宴もひらいてはならないのか?中止にしなければならない?この報道に意味があるとはとても思えない。感情を逆撫でしてどうなるというのだろうか。

また、現場の状況を知りながら出社した職員が居たからといって何なのだろうか。確かに救助を行うのは人としては当然の行いなのかもしれないが、彼らには彼らの事情があったのだろう。思考が正常ではなかった事だってあり得る。別に庇っている訳ではない。事実は事実だが、彼らの言い分を報道しない事によってより一方的な糾弾、情報操作になっているような気がすると言っているのだ。遺族としては怒りの矛先をJR西日本に向けなければやっていられないのはわかるが、世論としてその方向に向かわせようとするのは疑問に感じる。JR西日本という会社の体質だとか報じられたり論じたりされているが、その向こう側には社会的背景や文化、つまりは群集、個人の心理がある訳なのだから、その責任の一端は自分達にもあるのだ。それを忘れてはならないと思う(電車がほんの数分遅れただけで怒ってはいませんか?)。特に日本は鉄道に対してシビア過ぎる気がしてなりません。

何か事故が起こると連鎖するように続いてるなという印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。でもやはりこれは報道が原因なのでしょう。普段は話題に取り上げない些細な事(いや、本当は重要なのだけれども)をこぞって取り上げるようになり、それを目にする機会が増えるのでそのような印象を持つのだと思います。食品の異物混入事件などが良い例だと思っています(消費者が報告する件数も増えただろうけど)。

今回の事故に関する報道で唯一良かったなぁと思う事は、私が観なかっただけかもしれませんが、運転手の実家に押し寄せるような報道がみられなかった事です。実際はどうかわかりません。もしも実際は取材に行っていて、その様子を報道していないのだとしたら最悪ですけれども、そんな事はなかったと信じたいと思います。現在もまだ入院中の被害者はもちろんのこと、その遺族、そして運転手の遺族やJR西日本の社員に死者が出ない事を祈ります。


FC2ブックマーク

なんだか色々と問題になっている このサービス 。いわゆるオンラインブックマーク、ソーシャルブックマーク、公開ブックマークなどと呼ばれるものなのだが、提供する方も色々と大変ですね。どんな問題なのかは ちょっとまったFC2ブックマーク(問題と対処) を読んでみて下さい。もしもサイトをお持ちで、何か気になる事があるのならば対処してみてはいかがでしょうか。

さて、これだけではただの既知の事実の紹介に止まってしまうので、ちょっと思った事などを。これって何が問題なのでしょうか?幾つかこれはという物を挙げてみます。

まあこんな所でしょうか。ところでこれってそんなに目くじらを立てる事なのでしょうか?確かにサービスの“開始”にあたってはFC2側にも幾つかの落ち度があったとは思いますが、それほど長引かせる問題でも無いでしょう。このサービスを個人サイトのリンクページだと思えばその殆どが文句を言っても始まらない事になるのではないかと思います。せっかくですので ちょっとまったFC2ブックマーク(問題と対処) で丁寧にまとめられた問題点について意見を書きたいと思います。

登録時に利用規約などが提示されない
確かにこれは問題ですね。でも規約を確認しないで登録するユーザもどうかと思います。規約の追加や改変、そして遡っての適用などは(言葉を借りるのならば“通常のWEB関連サービスでは”)良くある事です。それが規約に書かれていないのは“法的”には問題があるのかもしれませんが、特筆すべき事でしょうか。
年齢制限のあるサイトの画像が、年齢制限のないFC2ブックマークのページに表示される
これってどうなのでしょう?年齢制限のあるサイトへのリンクが存在する場合はその旨を明示し、年齢制限をかけなければならないのでしょうか?ちょっと疎いのでわかりません。そうやって法や条例などで定められているのでしょうか?だとしたらかなりの問題ですが、そうでないのなら問題に挙げるまでもないと思います。
登録されるサイト側に、ブックマーク登録及びサムネイル撮影を拒否する手段がない
これって通常の個人サイトからのリンクでも同じですよね。何か問題でしょうか。
Basic認証通過後のページなど、本来なら公開すべきでないページのサムネイルも公開されてしまう
問題…なのでしょう。きっと。でも私にはその程度のセキュリティしか備えていないという事がわかって良かったのではないかと思います。特に個人情報云々を問題にしている人がいるらしいですが、そんなに重要な情報を扱うのならばこれしきの事で漏れてしまうようなセキュリティでは甘すぎるのではないでしょうか?
サムネイル画像にFC2のロゴが入る
著作権の問題でしょうか。確かに発生するかもしれませんが、大きさがあの程度じゃ。「別にいいじゃん」というのが感想です。騒いでる人はそんなに誇れるような素晴らしいデザインなのでしょうか。
サムネイル展示は無断転載になる可能性がある
上記と同様。
危険ページ検閲機能がない
これはもう自己防衛でしょう。危険なリンクなんてゴロゴロしています。誰がどんなサイトをリンクしようと勝手です。もちろん犯罪を容認するという意味ではありません。
登録されたサイト管理人による削除依頼が出来ない
出来たとしてどうなのでしょう?ハイパーリンクはWWWの基本理念でしょう。リンクしようがしまいが勝手です。もちろんマナーだとか人間関係とかそういったレベルでの問題は残るでしょうが。最初からそういったレベルの議論なのでしたらそれは諦めるしかないかもしれません。相手は企業を媒介しての不特定多数の個人ですから。
サービスの利用登録を行うとユーザIDの削除が出来ない
そうなんですか。これはまた直接の機能とは別の問題ですね。これも登録前に確認すべき事柄でしょう。
FC2オンラインブックマーク宣伝メールの説明不足
言わない事は罪なのか。説明不足はサイトで補っているとも思えます。繰り返しますがメールだけでサービスに飛びつくのはどうかと思います。どのようなサービスなのかは同類のサービスと比較すれば分かるでしょう。

と、ここまで書いて思ったのは「あまりにも権利などに敏感になり過ぎていないか?」「自分で確認すべき事を怠っていないか」という事です。どんなサービスにも完璧を求める事は悪いことではないと思いますが、完璧でなければならない (もしくは完璧だろう) と思い込むのはどうでしょうか。怪しいと思う、何かハッキリしないサービスならば利用しなければ良いのです。問題を提起して注意喚起を促す上記のようなサイトならば素晴らしいと思いますが、あちらこちらでただ不満を垂れ流すような真似は止めた方が宜しいかと思います。

そうそう。ブックマークを拒否する方法としてロボット避けの metaタグ を記述する方法が提示されています。まあまあ簡単な方法ではないかと思います。これに関連して「ブックマークされたくはないが、検索ロボットは拒否したくない」という意見がありました。これってどういう意味なのでしょう?検索ページから来るのはOKで、FC2ブックマークから来るのはNGなのでしょうか?どういった場合にこういった状況になるのか謎です。


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