2005年 10月の記事一覧

USBあったか手袋

住み分け

Firefox のスクロールを便利にする拡張機能『Scrollbar Anywhere』

サービスの向上

貴方のブログはお幾らですか?

レンタクシー

連番のURLを簡単に前後移動できるようになるFirefox用の拡張『EZNav』

右か左か、それが問題だ!

オンラインスパイウェア検出/除去サービス

はてなブックマーク注目エントリーの閾値引き上げ後の雑感

ブログ及びSNSの登録者数

ST Server for Windows

球場に行って応援しよう

Sleipnir 2.00の検索バーからAmazonの商品検索をするとアフィリエイトを通されるって本当?

画像を使用せずに角丸ブロックを実現する方法

雨鱒の川

違反車両の追跡

検索トラックバックについて

Sleipnir2.00正式版が公開

ブログの仕様変更

訪問履歴で遊ぶ

携帯電話の触感

ブログサービスと規約違反報告フォーム一覧

アクセス解析のソースを記述する場所にもう少し気を遣いませんか

FC2ブログにて各エントリ毎に記事の概要をmeta要素のdescriptionを用いて指定する方法

記事にするまでのモチベーション

それはもしかしたら明日なのかもしれない

地震とテレビ

USBあったか手袋

頬に心地良い爽やかな風が吹き抜ける季節もあっという間に通り過ぎ、寒風が手や耳を凍えさせる季節が近付いて参りました。そんな季節は例え暖房の効いた室内でも長時間パソコンを使用するのは酷です。前々から温かくなるマウスはできないものかと思っていたのですが、この度 USBあったか手袋 なるものがあることを知りました。使用感などはわかりませんが、本当に困っている方には朗報かもしれませんね。でもUSBケーブルで繋がれてしまうという事はかなり拘束されますね。これならば指先が空いている手袋をミニホッカイロを仕込めるようにした方が良いかもしれません。コスト面での問題はありますけれども。でも手袋をするとキーボードは打ち難いし、マウスも操作し難いんですよね。慣れていないだけかもしれませんが。

それにしても本当に発熱するマウスがあるのならば欲しいものです。他にもボーリング場にある手を乾かす為?の送風機のように、キーの間から温風が吹き出るキーボードなど、寒さ対策の商品が発売されないかと期待しています。


住み分け

検索トラックバックがトラックバック機能の可能性を阻害してしまっているという意見は 以前に書きました。これは私の意見であり、全てに通用するとは全く思っていない。中にはどんなトラックバックでも歓迎という人も居るらしいので、そういった論争はどこまで行っても平行線になるのでしょう。私としても納得した者同士が相互に行っている検索トラックバックにそれほど目くじらを立てている訳ではないのでそれはそれで構わない。もちろん検索トラックバックは無くなって欲しいとは思っているし、主張は続けるつもりです。

それではいったい何なのかと言えば、そのルールを外に出して欲しくないのです。私が検索トラックバッカーを敬遠する理由はそこにあるのです。俺ルールは結構ですが、それが他所でも通用するとは思って欲しくないし、忠告されたら素直に受け入れて欲しい。そういった考えを持った検索トラックバッカーが少ない…と言うよりもそういった検索トラックバッカーならばこのサイトにトラックバックは来ないからなのでしょうが、検索トラックバッカー=注意書きも読まない人という図式が成り立ってしまっています。まあ何が言いたいのかと言えば宣伝・検索トラックバックはご遠慮願いますと書いてあるのに検索トラックバックを送信してくる人がいるので辟易しているのです。

そこで提案なのですが、同じ話題ならば自由にトラックバックの送受信をしましょうという方は トラバわんにゃん のようなツールを利用しませんか。これならばトラックバックが欲しいと思っている人達は幸せなりますし、同じ話題というだけではトラックバックを受け付けたくないという人にも迷惑が掛かりません。これで皆が幸せになれると思うのです。個人的には検索トラックバックという概念自体が廃れて欲しいのでこういったサービスを紹介するのは如何なものかとも思うのですが、現状ではそれも仕方がないのかなと感じています。結果的にこういったツールを利用しているブログのトラックバックは価値が無いという認識と丁寧にトラックバックを仕分けしているブログのトラックバックは読む価値があるという認識に二極化すれば良いとも思うのですが、そうも上手く行かないでしょうね。アフィリエイトに関連したスパム紛いの物もありますし。どうにかならないものでしょうか。

それにしてもこうやって書いていて思ったのですが、これって無断リンク禁止と大差のない主張であるような気がしてきました。そう考え出すと検索トラックバック推進派の一員として議論にも参加できそうです。もちろん本当に議論をするのならば検索トラックバック否定派で参加しますけれども。ところでマナー違反(ここでは敢えてそう呼ぶ)をしている幾人かの検索トラックバッカーに対して腹を立てているのは検索トラックバック否定派よりも、気を遣って検索トラックバックを行っている人達なのかもしれませんね。マナーを守らない喫煙者に対して非喫煙者と同等以上に腹を立てる愛煙家の人達と同じような図式に見えてきました。つまり検索トラックバックそのものが悪いのではなくて、それを利用する人間が問題だという図式。いや、まあしつこいようですが私は検索トラックバックそのものを抑え込みたい訳なんですけれどもね。


Firefox のスクロールを便利にする拡張機能『Scrollbar Anywhere』

また一つFirefoxが便利になった。私は標準で装備されていたマウス(右クリック左クリック中クリックが出来る3ボタンのもの)を利用しているのですが、画面をスクロールするにはスクロールバーを利用するか、スクロールボタンを人差し指で回転させるか、All-in-One Gestures の中クリックでの自動スクロール機能を用いるかしかなくて不便だったのです。少し前にこの拡張の情報を得ていたのですが、右クリックでしか出来ないと思い込んでしまっていました(マウスジェスチャと重複するので不可だった)。しかしこれが中ボタンでも可能だと知り、これでやっと呪縛から解き放たれます。昔のマウスは中ボタンを回転させなくても傾けるだけで移動してくれたのでまだ楽だったのですが、今のマウスは何度も回転させなければならないので指が痛くなったり疲れたりする事が多かったのです。

という事で導入する為の解説なのですが、先ずは Extensions へ行き、Scrollbar Anywhere の xpiファイルをダウンロードしてインストールして下さい。そうしたら次は設定です。最初に設定しなければならないのはマウスのどのボタンでスクロールを可能にするかという事です。私はマウスジェスチャを右クリックに当てているので中ボタンに設定しました。次に四つの項目がありますが、どれも自分で試した方が簡単に理解出来ると思います。一応それらしい説明だけして置きますけれども。

Acrobat Reader mode
そのままですね。Acrobat Reader の仕様と同じになります。感覚で言えばスクロール量が増える感じでしょうか。
Page scrolls in the direction opposite to the mouse
スクロールの感覚が逆になります。スクロールバーを掴んでいるのではなく、画面を掴んで動かしている感覚です。
Show a dedicated cursor when scrolling
スクロールしている最中にマウスカーソルをそれようのものに変更するかどうかです。
First button release locks the mouse in scrolling mode
最初にクリックしたらもう一度クリックをし直すまで機能を保ち続けるようになります。

私は画像にもある通りどれにもチェックは入れていません。マウスカーソルを変更した方が視覚的にはわかり易いかもしれませんし、掴むのをスクロールバーにするのか画面にした方が良いのかは感覚的な問題ですので両方とも試した方が宜しいかと思います。最後のも個人的には気持ち悪いのですが、そちらの方が便利という方もいらっしゃる事でしょう。

さて、私の場合は重複したのは右クリックだけではなく All-in-One Gestures の中クリックでの自動スクロール機能も重なってしまいました。それほど邪魔にはならないのですが、同じような状況の人で動作が安定しなくて嫌だという方は All-in-One Gestures の設定で、General Preferencesタブの「Enable」の所の Middle button scrolling のチェックを外せば快適になると思います。とにかく他の機能を右クリックや中クリックに持たせている人は重複しないように設定を見直す必要がありますので気をつけて下さい。

これで横スクロールだろうが何だろうがドンと来いって感じなのですが、まだ慣れません。

追記(2005年10月29日04時00分)

最後の設定項目にチェックを入れずとも、中ボタン(設定したボタン)をクリックしたままブラウザの表示領域外に出ると同じような状況(クリックをもう一度しないと解除されない状態)になってしますバグ(仕様)がありました。


サービスの向上

ここ最近FC2ブログに公式な動きがないなと感じています。ユーザレベルでは色々あるのですが…などと書こうとしていたら、新機能、新サービスの追加が滞っておりますが現在色々準備中ですのでもう暫くお待ち下さい。との発表がありました。まあ今のままでも特に不満もないのですけれども待とうかなと思います。

それにしてもfc2.comのトラフィックが著名な国内最大級人気掲示板2ちゃんねる様のそれを超えたのでお知らせ致しますなどと告知があり、何やら賞賛・賛辞・感嘆のコメントが寄せられていますが、これって何か違う気がします。確かにトラフィックが増えたという事は閲覧者(ユーザ)数が増えたということなのでしょうが、私としては無駄が多いからそうなっているだけのように感じられて仕方がありません。企業的には広告の事などを考えれば喜ばしい事なのかもしれませんが、様々な危険(サーバが落ちるとか管理が行き届かなくなるなど)が起こる可能性も高まる訳ですからとても手放しでは喜べません。効率的な運営をすればトラフィックは今の半分に抑えられるという技術者が居るかもしれません。まあつまりそれだけではサービスの質は計れないという事ですね。…などと書いていたら えっけんさん が 同じような意見を書いていらした のでそちらもどうぞ。オススメとして当サイトが紹介されていてとても嬉しく思っています。

さて今回の事に関係あるのかは不明ですが、あるサービスがあった場合にそれをより良いものにする為にはなぜそのサービスを利用しているのかというユーザの意見も必要だけれどもなぜそのサービスを利用しないのかという非ユーザの意見もとても大事なのではないかと思いました。まあそれをどうやって収集するかは難しい問題ですけれども。


貴方のブログはお幾らですか?

サイト鑑定物は珍しくないのですが、Blog の値段 経由で知った How Much Is My Blog Worth をやってみました。結果は$6,209.94でした。日本円にすると七十万円というところでしょうか。とてもそんな価値があるとは思えませんけれども。別館の方は予想通り$0.00でした。皆さんのブログはお幾らでしょうか。


レンタクシー

私はあまり車が得意ではないので殆どタクシーは利用しないのですが、ふと思った事があります。それはタクシーって運転してもらう必要があるのかという事です。自分で運転したら初乗り運賃が割安になるサービス があったとしたら皆さんは利用しますか。簡単に言えばレンタカーなのですが、営業所に行かなくとも通りで拾えて、保険などの面倒な手続きも必要なく、タクシーと同じ料金体系でそれよりもやや易いとなったらそれなりの需要が見込めるのではないかと思うのです。ちなみに目的地に着くまで運転手は助手席か後部座席です。

現状では事故を起こした時の問題や、使われている車両と免許の問題、そしてなによりも法律の問題があるので実現は難しいと思いますが、出先で移動するのに車が欲しいなと思う距離だけれどもタクシーを利用するのは少し勿体無いという状況も少なくないと思うのです。その時に自分で運転すれば100円安くなると言われれば利用する人も少なくないのではないかと思うのです。カーナビでも付いていれば道もわかりますし。

しかし個人的にはそんなサービスよりもレンタサイクルのようなサービスがもっと普及して欲しいなと思っています。なかなか採算が合わなくて難しいとは思いますが、営業所が増えれば利用し易くなりますし、行政(役所)などの公共機関が率先して行えば借りる場所も返す場所も爆発的に増えます。特に郵便局などにあるとそれはもう驚くほどの数になるでしょう。民間でやるとすればコンビにかガソリンスタンドなどのチェーン店が良いかもしれませんね。牛丼屋などのファーストフード店なんかでも良いかもしれませんが、客集めのメリットが充分に得られる企業でなければまず参入はしないと思います。それを考えないのならば銀行なんかも数が多くて良いかもしれませんね。


連番のURLを簡単に前後移動できるようになるFirefox用の拡張『EZNav』

待ってましたという感じです。ディレクトリ階層を上がる機能やスタートページを新しいタブで開く機能は既に他の拡張で間に合っているので助長ですが、連番のページを簡単に移動できるのは素晴らしいです。これで写真の一覧表示などから新規タブに開いて閉じてなどという繰り返しが必要なくなりますし、ブログなどのURLに数字が使用されている事の少なくないサイトの遡っての閲覧などが管理者の用意したナビゲーションを利用しなくとも可能になります。そうなれば事ある毎に快適なブラウジングをサポートしてくれる事でしょう。また、ユーザビリティ(アクセシビィリティ)を考えたファイル名(URL)の必要性についてもいずれ考えなければならないかもしれません。

設定は至って簡単…と言うよりもインストールするだけで全て完了です。Firefoxを再起動すると既に機能は働いています。必要な事と言えばツールバーに戻るボタン進むボタンを表示させる事でしょうか。使用方法は戻るボタン進むボタンをホイール(中)クリックするだけです。試しに当サイトの様なURLの末尾に数字が用いられているようなサイトで実験してみてください。例えばこのページのURLの末尾は184.htmlとなっています。このページで進むボタンをホイールクリックをすると185.htmlに移動し、戻るボタンをホイールクリックをすると183.htmlに移動します。まあ説明を読むよりも実際に使用してみた方が理解が早いと思います。それではより快適なネットライフを。

追記(2005年10月26日14時40分)

人によっては Rewind/Fastforward Buttons の方が高機能なので幸せになれるかもしれません。私はツールバーがもう満杯なのでこれ以上ボタンを増やすとなると一行分足さなければならないので見送っています。


右か左か、それが問題だ!

真剣になる事では無いのですが、皆さんはどちらでしょうか。私は左にルーで右にご飯派です。食べる時はスプーンの上にミニカレーを作って食べます。ルーとご飯をぐちゃぐちゃに混ぜたりはしません。

さてこれに関連しているかどうかはわかりませんが、ブラウザのサイドバー(お気に入りとか履歴とかその他)はどちらに表示させていますか。上下に置いている場合もあると思いますけれどもどっち派が多いのでしょうか。私は右側に置いています。理由はマウスを右手で操作するのでそちらの方が何かと都合が良いからです。マウスを右手で操作するのは最初にパソコンを弄った環境がそのような状態だったからで特に意味はありません。最初が左で、学校や公共機関などでもそのような状態ならば左だったでしょう。

更にもう一つ。昨今では2カラムレイアウトのブログが氾濫していますが、2カラムのブログのメニュー(サイド)バーはどちらにあるのが閲覧し易いと感じますでしょうか。これはブラウザのサイドバーと違ってページの描写が左上部より行われるという仕様があるので、左側にサイドバーがあったりすると表示領域の大きさによっては重要なコンテンツ部分がスクロールしなければ読めない状態になる可能性が出てくるので、右側にある方が圧倒的に支持率が高いのかと思っているのですが、実際はそうでもないらしく目にする数は同じくらいです。閲覧し易いレイアウト、使用したいレイアウト、作りたいレイアウト、作る事のできるレイアウトなどは一致しないという事なのでしょうか。


オンラインスパイウェア検出/除去サービス

これを普通に実行できるくらいならば 初心者から初級者へ などを読めばフリーのスパイウェア対策ソフトも自分で導入できると思う。洒落として【スパイウェアに感染しました!】などと表示した後に「ほらね。こんな風に何の保証もないアプリケーションを実行することによってスパイウェアに感染する事もあるのですよ」と注意を促したりしたら面白い。事実としてスパイウェア対策ツールを装ったスパイウェアはたくさんある。


はてなブックマーク注目エントリーの閾値引き上げ後の雑感

私が情報収集を行っているソーシャルブックマークサービスの一つに はてなブックマーク がある。巡回し始めた理由は大した事ではなく、はてなRSS を利用し始めた時にたまたま目にしたからだ。はてなブックマークについて説明するのは面倒なので ヘルプ を読んで頂きたい。ただ一つだけ理解して貰わないと話が進まないので説明すると、同じページを何人かの人(アカウント)が登録すると、注目エントリー というページに掲載されるようになる。先ずはそれを理解して下さい。

さて、そんな中先日 注目エントリーの閾値の引き上げ が実施された。これは今までは三人(アカウント)が同じページを登録すると注目エントリーに掲載されていた所を五人(アカウント)に引き上げたという事です。その理由は多々あって、例えばはてなのアカウントは一人で一個なのですが、サブアカウントというものも二つまで収得可能で、その三つ全部で自分のページをブックマークすれば注目のエントリーに自作自演で掲載する事が可能だという事がその中の一つです。それの何が問題かといえば、自作自演で特定のページを注目エントリーに掲載できる事で注目エントリーに掲載される情報の価値が下がるというのです。私は確かにその通りだなと思いました。ついでに多くのページが注目エントリーに掲載される事によって情報の流れが早くなってしまい本当に価値のあるページが埋もれてしまうのではないかという危惧(事実かも)もありました。それが閾値を5ユーザに引き上げる事によって自作自演を抑える事によって改善されるのではないかと考えた訳です。これについても私は同じ意見でした。

しかし実際に仕様が変更されてみるとその期待は失望に変わったような気がします。本当は一ヶ月ほど様子を見てから記事にしたかったのですが、もうその頃には書く気力も無くなるほどに魅力が失われている可能性があるので時期尚早だと感じながらも書いています。失望の理由としては以下のような事が挙げられます。

どれもこれも個人的な感想で、実際に閾値の変更の前後で統計を取った訳ではないのでまったく正確ではありませんが、同じように感じている人もいるのではないでしょうか。もちろん理想に近付いたという方もたくさんいらっしゃる事でしょう。それでもやはり私には問題点が改善されているようには思えませんし、情報収集の場としての魅力は失われつつあるように感じます。せっかく見つけた手軽に多くの情報に触れられる場所だったのに少し残念です。実質的には何がどう変わったのかはわかりませんが、何となく変わってしまったなぁというのが私の感想です。変化させたのですから変わるのは当たり前なのですが、良い方向に向かったとは現時点では感じられません。私には合わなくなってしまったというだけの話だとは思いますけれど。

もちろんもう少し様子を見ないとわかりませんが、RSSを有効に活用するか、他のサイトを見つけないといけないような気がします。そう思うと面倒です。閾値を変更する前のように下らない情報も多く転がっている状態(程好い他力本願)に戻らないものでしょうか。RSSなどで(キーワード設定などをして)自分の興味のある話題を絞ったりすると視野や接する情報量に制限が加えられてしまうのでなるべくならばそうはしたくないのです。かと言って新着エントリーを全てチェックするような余裕も気力も無いのが現状です。

追記(2005年10月21日01時15分)

それで、ちょっと思い付いたのですが、ユーザ毎に注目エントリに掲載させるuser数をコントロール、もしくは検索できるようになったら素晴らしいと思うのですが無理でしょうか。例えば私は3user以上の記事を表示させたいと思うのですが、中には閾値を10userにしたいという方もいらっしゃる事でしょう。そういったソートは不可能でしょうか。もしくは検索でも構わないのですが、もう既にそういった事も可能なのでしょうか。でも可能ならば閾値を上げて欲しいという要望は出ないと思うのでおそらく出来ないのでしょう。何とかならないものでしょうか。

再追記(2005年10月21日01時45分)

この記事の はてなブックマークのコメント欄 によりますと 既にアイデアが出ている ようです。

再々追記(2005年10月21日17時30分)

でもこのアイディアがそのまま通ってしまうと別の問題が浮上しそう。どのような問題かは私にはまだハッキリとは見えていませんが、何となく不安が残っています。言葉にするならば今までは暗黙の了解の下に築かれていた共通の意識が崩れるような感覚。共有という部分のルールの一部が欠けると言うか無視されると言うか無価値になると言うか秩序が乱れるようなそういった心配があります。ただただ今ごにょり中。もうちょっと待っててください。との事ですので期待しようと思います。

再々再追記(2005年10月21日18時10分)

などと言っていたら 注目エントリーの閾値設定の追加と、設定画面の表示形式変更について だそうです。自作自演が出来ないギリギリのラインの4usersが良かったとかいう人も居そう。なんか流れが急に早く感じる…。


ブログ及びSNSの登録者数

単純に合計しただけなので実際の利用者数はこの三分の一か五分の一か。更にアクティブなものとなると十分の一くらいになるかもしれない。それは言い過ぎか。でも私は実際に一人で少なくとも五個は管理している。しかしまあ400万人となると三十人に一人はブログを持っている事になるのですね。そう考えると恐ろしく多い気もしますが、学校で考えるとクラスに一人くらいの割合になるでそう多くもないのかなという気分になります。猫も杓子もと言うほどではないのかな。

ところでこういった統計やらアンケートなどになるとFC2ブログが載らないのは何か訳があるのでしょうか。本社が日本ではないからなのでしょうか。


ST Server for Windows

無料で簡単にApache2・PHP・MySQL・Perlの環境をWindows上に一括導入できるらしい。使用していないがなかなか便利そうだ。私は掲示板などの動作確認を行うのにApache2を入れてPerlが動くようにし、PukiWikiが動くようにPHPも導入したのだけれどもかなり骨が折れた。しかもその割には今は殆ど使用していないという有様。あれが簡単に出来るのならばとても有用だと思います。


球場に行って応援しよう

私はプロ野球が好きだ。テレビで放送していれば途中経過も見るしチャンスも観る。贔屓のチームの試合や好きな選手の打順ならば尚更だ。それが最近はテレビの視聴率の低下など、野球人気の低下問題が取りだたされていて、パ・リーグのプレイオフですら全然テレビ中継されない。やっと昨日ロッテ対ソフトバンクの試合をテレビ東京が放送してくれたが、ロッテ対西武なんていつの間にやっていたんだと思う人が少なくないくらいだっただろう。レギュラーシーズン中はどうしてそこでソフトバンク戦なんだと文句を言いたくなるくらいソフトバンク戦を放送してきたNHKですら放送しないのはどういった事だろうか。そんなに視聴率が取れないのだろうか。パ・リーグの優勝が決まるプレイオフですよ。確かにNHKはメジャーリーグのプレイオフで忙しいのはわかりますけども。

テレビの放映権が売れないとなると球団経営は益々怪しくなってくる。露出が少ないから選手がわからない。選手がわからないから面白くない。面白くないから試合は観ない。そうなると球場には絶対に行かない。良くある話だ。スポーツは基本的なルールを覚え、贔屓の選手をつくるだけで充分楽しめる。選手達は最高のプレイを見せてくれればそれで良い。問題はその見せ方なのだろう。いかにテレビを観て貰うか。いかに球場に足を運んで貰うか。いかにファンになって貰うか。いかに興味を持って貰うか。とにかく経営者側は何かを考える時なのだと思う。このままテレビにもファンにも見離されてしまえば行く末はどうなってしまうのか。

ところでつい先日 千葉ロッテマリーンズ応援フラッシュ というのを見つけた。応援を聞いているうちに覚えてしまいついつい球場に行って一緒に応援したくなってしまった…というのは極端過ぎる話かもしれませんが、応援がわかれば楽しめる要素が増えますし、面白いなと思いました。ちなみに私はフランコ選手の応援がお気に入りです。他の球団の応援については球団名と応援歌というキーワードで検索すればヒットしますし、選手個人の応援歌を扱っている所もあるようです。作曲や作詞などの権利問題もわかりますが、球団側がもっとこういった方面にも公式に手を広げて欲しいなと思いました。

ま、まさかの逆王手。頑張るんだ千葉ロッテマリーンズ。31年振りに優勝してボビーを、そして今期限りで現役を引退をする初芝選手を胴上げしましょう。阪神対ロッテの日本シリーズになったら是非応援に行きたいと思っています。ロッテの夢は 初芝 胴上げ 男泣き!


Sleipnir 2.00の検索バーからAmazonの商品検索をするとアフィリエイトを通されるって本当?

すいません。検証記事じゃないです。どこでこのネタを目にしたのかも不明です。またそれだけの為にインストールする元気もありません。別にタイトル通りだったからといってもどうって事では無いのですが本当なのかなと思ったので。と言うよりも今までの仕様がどうだったのかも知らないのですが。ところでFirefoxの検索窓もそうですが、他にも商品を検索する(ブラウザに付属するような)ツールってたくさんあると思うのですが、規約的には問題ないのでしょうか。いや、それこそ本当にどうでも良いことなのですが。


画像を使用せずに角丸ブロックを実現する方法

俗に角丸テーブルなどと呼ばれる装飾法がある。その必要がどこにあるのかは良くわからないが需要は高いらしい。しかしそれだけの為にtableを使うのは敬遠されがちだ。その代替手段としてdivを使用した方法もあるが、やはり画像を利用しなければならない為に面倒に感じる人や、装飾の為だけにdivを用いるのを嫌がる人も存在する。私もその中の一人だ。そこまでして角を丸くして得られるものがあるのか疑問だったので放置していたのだが、先日 Nifty Corners というページを見つけた。翻訳とは違うが自分なりに理解した事を書き連ねてみる。誤読も省略も多いであろう事を先に宣言しておきます。正確な情報が欲しい場合はリンク先の説明をお読み下さい。そして以下の説明に大きな誤りがある場合は知らせて頂ければ嬉しいです。

さて、画像を使用せずに角を丸く見せる方法ですが、細かい説明は省きます。なぜそうなるのかはソースを見て理解してください。id名なども変更していますし日本語やマークアップも少しおかしくなりますがご了承下さい。ファイル名やソースなどを変更しているのはわかりやすくする為でもあり、また、どこを変更しても良いのかを示す為でもあります。それでは先ずはDOM(もしくはJavaScript)を利用しない場合の方法です。

<div id="outer">

<span class="rtop">
<span class="r1"></span>
<span class="r2"></span>
<span class="r3"></span>
<span class="r4"></span>
</span>

<div id="inner">
<h1>タイトル</h1>
<p>ここに内部コンテンツを記入します。</p>
</div>

<span class="rbot">
<span class="r4"></span>
<span class="r3"></span>
<span class="r2"></span>
<span class="r1"></span>
</b>

</div>
span.rtop{display:block;background: #fff;}
span.rbot{display:block;background: #fff;}

span.rtop span{display:block;height: 1px;
    overflow: hidden; background: #69f;}
span.rbot span{display:block;height: 1px;
    overflow: hidden; background: #69f;}

span.r1{margin: 0 5px;}
span.r2{margin: 0 3px;}
span.r3{margin: 0 2px;}

span.rtop span.r4{margin: 0 1px;height: 2px;}
span.rbot span.r4{margin: 0 1px;height: 2px;}

div{background: #69f;}

基本的にはこれだけで 実現 できますが、外のdivの背景色と内部のdivの背景色の背景色を揃えたり、span.rtopやspan.rbotとその親要素(おそらくbody)の背景色を揃えたりしなければなりません。少し値を変更してみればどこに対応しているか直ぐに判断できるでしょう。参照先のページでは<b>を用いていますがここでは<span>を用いました。これはインライン要素ならば何でも良いようですが、emやstrongなどだと他のCSSが適用されている可能性があるので、普通はまず用いられない<b>を用いているようです。実際に利用する際は使用しないインライン要素を用いるのが良いようです。ちなみに外側のdivや内部の要素にもCSSは適用できますので自由に装飾が可能です。

本当はもうこれで終了なのですが、これだとまだ内部要素によって崩れるなど色々と問題があるようです。どのような問題なのかは割愛しますが、それほどの問題ではないような気がします。またこれは IE6,Opera7.6,FireFox1.0,Safari1.1 MacIE では動くようですが IE 5.x では動かないようです。まあ個人的にはこれだけでも満足なのですが、無用な要素を記述しなければいけない点と合わせるとやや使用には耐えられないと思うので、DOMを利用したスマートな方法も紹介します。当然の事ながらJavaScriptがオフの環境では角は丸くなりませんが、それによって崩れる事もないようです。margin や padding の取り方に注意しないと崩れる事もあるようでした。

その方法には二つのCSSファイルと一つのJavascriptを必要とします。

そしてこれらのファイルをhead内で以下のように外部から呼び出します。ファイル名は何でも構いませんが、当然のように揃えるようにして下さい。呼び出す順番が関係あるのかは検証していませんが、特に変更する理由がない限りはこのままにしましょう。

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="corner.css">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="print.css" media="print">
<script type="text/javascript" src="corner.js"></script>

さてこれで準備は整いました。呼び出すJavaScriptの内容は私にはあまり理解できていません。とりあえずはIE5.x PCを除く判定をし、色々なパラメータ?を吐き出している様ですが、それを新たに指定するためにもう一つのJavaScriptが必要になるそうです。また、セレクタの種類や使用できるidやclassにもある程度の制限があるようなのですが、詳しくはわかりませんでした。複雑なものを用いらなければ平気だと思われます。まあ使用できるのはタイプセレクタ、クラス(class)セレクタ、一意(id)セレクタ、簡単な条件下の子孫セレクタという事だと思います。

それではここからはその新たに必要なJavaScriptの書き方を場合別に例示します。その前にJavaScriptの共通部分の説明をしますと以下のようなJavaScriptを挿入することになります。

<script type="text/javascript">
window.onload=function(){
if(!NiftyCheck())
    return;
/* ここに場合別に記入するソースが入ります */
}
</script>

これは埋め込み型ではなく、外部から呼び出しても良いようです。それでは例をどうぞ。

単純な角丸
Rounded("div#outer","#ccffff","#6699ff");
<div id="outer">
<h1>画像無しで角丸装飾</h1>
<p>ここでは画像を使用しないで角を丸く見せる方法の解説をしています。</p>
<h2>例えばここが小見出し</h2>
<p>おそらく要素は何でも使用できると思います。</p>
<p>ソースを見ればどの部分が重要なのかがわかるようにする為に余計な装飾部分は省いています。これ以後のサンプルではdivのid名などには手を加えていません。</p>
<p>装飾はあくまでもオマケであって、大事なのはJavaScriptの部分です。最初に適用させるボックスを指定して、その背景色を順に指定しています。どちらの色をどこと合わせなければならないのかは続けて書かれているCSSと比べれば容易に判断できるでしょう。</p>
</div>

これが全ての基本です。段々と説明や改変が面倒になってきたので次の例からはサンプルをそのまま使用させて頂きますが、余計な装飾部分をなるべく省いています。しかし何がどう影響するのかはCSSを見れば一目瞭然なのでそこまで厳密に手を加えていません。ソースも実際のファイルから読み取って下さい。レイアウトが崩れている可能性もありますが、それは本質とは関係ないので無視します。

divを二つ
Rounded("div#content","#fff","#9DD4FF");
Rounded("div#nav","#fff","#E5FFC4");
小さな角丸
Rounded("div#header","transparent","#C3D9FF","small");
Rounded("div#box","#FFF","#E4E7F2");
上下で違う色の角丸
RoundedTop("div.news","#FFF","#91A7E3");
RoundedBottom("div.news","#FFF","#E0D6DF");
角丸部分を透過させたタブメニュー
RoundedTop("div#nav li","transparent","#E8F0FF");

説明の上ではタブメニューである必要はないのですが、新たなサンプルを書く気力が無いのでそのままにしてあります。ポイントはタブメニューではなくて背景に画像を用いた場合にtransparentで透過する所にあります。

もう二つほどサンプルはあるのですが、説明が必要だとは思えないので割愛させて頂きました。参照先を見れば直ぐに理解できると思いますし、基本を応用するだけで目新しい物はありません。

どのようなCSSを適用させるのか、どのように利用するのかは割りと自由に設定できるようです。基本的には角を丸くしたいブロックを指定して背景色を指定しているだけなのでそう難しくはありません。最後に一連の流れをまとめておきます。

  1. DOMを使用しない方法があるが、余計なソースを記入しなければならないのと幾つかの環境では使用できない問題がある
  2. そこでDOMを利用して実現させる
  3. 先ずは corner.css print.css corner.js の三つを用意する。
  4. 角丸を適用させたいページで上記三ファイルを
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="corner.css">
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="print.css" media="print">
    <script type="text/javascript" src="corner.js"></script>
    
    のようにして呼び出す。
  5. 新たにJavaScriptを書いて細かい設定を行う

これだけです。説明の便宜上新たに指定するJavaScriptはHTMLファイルに埋め込みましたが外部指定でも平気なようです。またそれは別途装飾用のCSSファイルも同様です。新しく指定する全てのJavaScriptを一つのファイルにまとめておくことも出来るようなので、そうすれば後からの変更も容易になるでしょう。

ハッキリ言って翻訳は適当ですし、説明の為に改変したファイルが全ての環境で上手く動作しているかどうかは不明です。正確な情報が欲しい場合は Nifty Corners から得て下さい。

あまりにも拙い説明で申し訳ありませんが、なんとなくわかって頂けたのではないかと思います。わからない事がある場合にはコメント欄にでも書いて頂ければ時間の許す限りわかる範囲でお答えしたいと思います。それでは最後までお付き合い頂いてありがとうございました。

現状で気がついた問題点

  • margin や padding の取り方に注意しないとJavaScriptのオンとオフとで表示が若干異なる場合もある。
  • 角を丸くしたボックスに対してpaddingを指定するとややこしい事になる。
  • あまり細かい要素に使用するには向かない。
  • つまり他の要素を内包する位の大きさのボックスが望ましい。
  • <h1> や <p> などにも指定できるが padding を指定しないとJavaScriptをオフにした時に読み難い。
  • <p><span>段落</span></p>などとすれば良いかもしれないが美しくない。
  • heightを指定するのにも注意が要る。
  • 画像を用いた方が早い

反省(2005年10月16日01時10分)

随分と前に語り尽くされた話題のようですね。自分で Google博士に訊いてみよう とか言っておきながらなにやってるんだか。

Nifty Corners の発展版もあるようです。


雨鱒の川

あまりにも他局がつまらなかったので 雨鱒の川~ファースト・ラブ~ という映画を観た(公式サイトが開けない)。他にやる事があったのでテレビはただ点いている状態で良かったのですが、ついつい見入ってしまいました。

感想としてはなんだか悲しかったのと、クライマックスからラストシーンに向けてが納得いかなかったという事です。それから小百合の婚約者の英蔵がかわいそうでした。爺ちゃんと婆ちゃんもかわいそうだったかな。まあつまり脚本が私には合わなかったようです。他には特に何かという事はないのですが、女王教室 で好演していた志田未来氏が出演しているのに驚きました。主演は玉木宏氏と綾瀬はるか氏なのですが、他に出演している中谷美紀氏、阿部寛氏、伊藤歩氏、柄本明氏、星由里子氏、松岡俊介氏、須賀健太氏など全員が主演だと思って観た方が良いかもしれません。まあ最後にもう一言あるとすれば筏はないだろうイカダはって感じですかね。

mazon.co.jp:DVD: 雨鱒の川 ファースト・ラブ スペシャル・コレクターズ・エディション

雨鱒の川 ファースト・ラブ スペシャル・コレクターズ・エディション



違反車両の追跡

また交通違反をしてパトカーに追跡された車が信号無視をして他の車両と衝突し、衝突された方の運転手が亡くなるという許し難い、やるせない事故が起こった。こういった事故が起こる度に警察は 追跡は法令に基づく正当な職務行為 だったと発表する。それはその通りなのだろう。逃げる方が悪い。しかしながら実際に同じ事故が繰り返されている現状を見ると、これに対策を講じようとしないのは問題ではないだろうか。

では違反車両を追跡しないで逃げられたらそのままにしろと言うのかというとそういう訳にはいかない。将来的にはそちらの方が明らかに危険だからだ。ではどうすれば良いか。それは警察やら役所が考えれば良いことでしょう。私としては追跡などしなくても車のナンバーや運転手などの映像を記録して後日取り締まれば良いと思う。それくらいの技術はあるだろうし、そのような機能をパトカーに装備させても良いと思う。もちろんこれにも問題はある。

先ずは現行犯でないと逮捕が難しい事ですが、これは必要な証拠などを記録すれば済む事なので殆ど問題にならないでしょう。出来ないとすれば怠慢だと思いますし、法律が問題ならば変えれば良い。そして二つ目は違反者が出頭しない可能性があることですが、こうなると面倒だ。逮捕状を持っていちいち車の所有(運転)者の所まで出向かなければならない。しかし駐車違反の場合も同じことなのでそれほど無理があるとは思えない。どうしてもというのならば架空請求の葉書のように、期日までに出頭しないと…などと書けば良いのではないでしょうか。おっと少し例えが不謹慎でしたね。裁判所からの出廷命令とでも言い直しましょうか。レンタルビデオショップでさえも返却期日を過ぎれば延滞料金を徴収されるのですから、それくらいはしても構わないでしょう。本来ならば即逮捕なのですから。

そう言えば駐車違反の取り締まりについては民間に委託するそうですが、これについてはまた書く機会があるでしょう。これで多少の人員は確保できるはずですから、本当に危険な車両の取締り強化を望みます。


検索トラックバックについて

はっきり言って大した被害も無いので今まではあまり考察しようと思わなかったのですが、ちょっと気になったので軽く触れる。題名と論点は少しずれているかもしれないが気にしない。

今回 Sleipnir2.00正式版が公開 の記事にトラックバックがついた。どんな記事が書いてあるのかと読みに行くと、まあ公式に発表されている文章が殆どで、特にトラックバックの意味があるとは思えなかった。普段ならここでそのまま削除するだけなのだが、コメント欄を読んで気が変わった、下記に引用しておこうと思う。

待ってましたSleipnir正式版ヽ(^o^)丿

上のコメントの人厳しいですね。TBの自主ルールで厳格な人ですね。TBの意味も少しずつ変わってると思うんですよ。相手方の記事にリンク貼らなければTBさせないなんて言ったたら、ほとんどのTBは無効ですよね。 Posted by worldwalker at 2005年10月12日 20:50 One And Only

worldwalker様へ
>待ってましたSleipnir正式版ヽ(^o^)丿
上のコメントの人厳しいですね。TBの自主ルールで厳格な人ですね。TBの意味も少しずつ変わってると思うんですよ。相手方の記事にリンク貼らなければTBさせないなんて言ったたら、ほとんどのTBは無効ですよね。

⇒はっきり言って、かなりショックです。 TBについて、改めなければなりませんね。 ですが、受ける側の私は、そんな事気にしません。 リンク貼ってくれなくても、どんどんTBしてくれて結構ですよ。 変な族はムカツキますけど、同じ意味合いの記事なら、単純に嬉しいもんじゃ~ないですかね~(^◇^) 上のコメントは、どっか行っちゃいました(笑) 北朝鮮かな(爆) で、、、Sleipnir正式版、、、ヤッタ~!!! Posted by manager at 2005年10月12日 21:08 One And Only

残念ながら最初のコメントをした方がどなたなのか、どういった内容なのかわかりません。ここで気になるのが、同じ意味合いのトラックバックならば受け入れると書いておきながら、都合の悪いコメントは(おそらく)削除している事です。はい。別にコメントとトラックバックですから矛盾はありません。しかしこれを疑問に思うのは私だけではないと思うのですが、どうなのでしょうか。また、変な族はムカツキますけど と仰っていますが、私にとってみればこのトラックバックもいい迷惑なのですが。

それから TBの意味も少しずつ変わってると思うんですよ。 との意見もありますが、私がこういう記事を書くのはそちらの方向には変わって欲しくないと思うからです。トラックバックの機能が同じテーマであるというだけで使われるのは大きな損失だと思います。ハッキリ言ってこれだけ検索機能が発達している中でそれだけのトラックバック機能ならばいらない。ブログ検索で充分だ。このような検索トラックバックが蔓延してしまうと有用な筈のトラックバック機能の価値が薄れて行く気がして放置できない。でもTBについて、改めなければなりませんね。と仰られているので平気でしょうか。

ちなみに私がこれを検索トラックバックだと判断したネタ元はリファラに残されていた Ask.jp : "Sleipnir 2.00" Search results. からです。上位サイトを巡るとトラックバックの足跡が確認できます。


Sleipnir2.00正式版が公開

ついにと騒ぐほどではないかもしれませんが Sleipnir2.00 の正式版が出ました。私はFirefoxの愛用者ですが、前バージョンのSleipnirの使用感も決して悪くなかったし、Geckoエンジンの切り替えがスムーズならば今頃はSleipnirを愛用していたかもしれません。私がFirefoxに比べてSleipnirの方に魅力を感じる部分と言えば、ページ別のセキュリティ設定だ。予め登録しておけば多様なブラウジングがスムーズに行える。もちろん登録する手間はかかりますが。

残念ながら今のところは乗り換えるだけの気力とFirefoxに対しての不満がないので主用ブラウザにはなり得ない。しかしながらこれからFirefoxと同じような数のプラグインが開発されて行けばどうなるかわからない。Firefoxでできる事を全てSleipnirで出来るようになる日が来るのを待ちたいと思う。


ブログの仕様変更

やはり記事の一覧表示が気に入らなかったので仕様を変更してみました。というのも日付単位で表示する必要性がなくなったので、一覧表示の視認性が高まると思ったからです。日付単位で表示をさせても最近のエントリーの表示数が変更できるのならばそれに超した事はないのですが、現状ではエントリ単位にしないと実現できないのだ。

という訳で記事表示をエントリ単位にした後に、月別一覧やカテゴリ一覧の表示を変更した。特別な事はしていないが<%now_year><%now_month>を用いて助長な日付を一掃した。そのついでに年度別一覧や全記事一覧についても考えてみた結果、<!--search_area--><!--/search_area-->を使用することでなんとかなりそうだという事がわかった。今まで無視して使用してこなかった変数だったが、使い方によっては擬似的なサブカテゴリも作れるので重宝する筈だ。今回は 全記事一覧 を作るのが目標だったので、http://harmony.blog5.fc2.com/index.php?q=。というURIを与えてやる事で実現させた。本当は『月』や『日』『コメント』『トラックバック』などの文字で出来れば良いのだが、どうもタイトルか本文くらいしか拾わないらしい。始めたばかりならば全ての記事にそれらしい文字を付加することも可能かもしれないが、既にそれができる記事数は超えている。仕方がないので全ての記事に用いているであろう『。』を検索させる事で実現してみた。年度別一覧については多少の精度は欠くものの『2005年』でやれば良いかと思っていたが、日付を拾わないらしいので現在は保留している。また年末年始にでも考えようと思う。

そして本当は混乱を避ける為に月別一覧やカテゴリ別一覧と同じデザインにしようと思ったのだが、CSSが大変な事になっているので見送る。それから<!--edit_area--><!--/edit_area-->も修正する予定だが、それもまた次の機会にしよう。更に更にコメント部の装飾などもあるが、どれも後回しだ。

さてさて、今回の仕様変更も FCafe さんの記事の一覧表示を見て刺激を受けたからでした。そう言えばリンクありがとうございます。ところで前から気になっていたのですが、記事のコメント部分の背景色が時々おかしな事になって読み難くなります(スクリーンショット)。一度キャッシュかなにかされると(再度ページを表示させると)直ります。ちなみに確認環境はWinXP(SP2)のFirefox1.0.7でJavaScriptオフです。ちょっと原因は不明なのですが、折り畳みが何か悪さをしているのかもしれませんね。本当はコメントするか掲示板などで直接連絡した方が良いと思うのですが、今は検索プログラムの構築などでお忙しそうだったのと、それほど重大な問題ではないだろうという事でここにこっそりと書いておく事にしました。


訪問履歴で遊ぶ

FC2ブログには訪問履歴というものがあって、ログインした状態で(していなくても?)他のFC2ブログに訪問すると履歴が残ります(だと思います)。もちろん設定によって履歴を残さないようにも出来ます。それでこの訪問履歴の詳細を見ると色々な情報が載っていて、とにかく目に付くのがプロフィールの設定で指定したプロフィール画像なのです。という事でこのプロフィール画像にとんでもない画像を指定して色々なFC2ブログを周るという嫌がらせを考えたのだけれども、良からぬ事を考えるとどうも発想が貧困になって良くない。なので誰もが和むようなGIFアニメでもputして…と考えてみたのだけれども結局それ以外の展開は特に思い付きませんでした。サイトを訪問するだけで画像をばら撒ける。そんな機能を利用した建設的なアイディアはないものでしょうか。


携帯電話の触感

なんとなく気にはなっていたけれど忘れていた DOLCE のモックを触われる機会があった。想像していたよりも手に馴染む感じでしっくりくる。気に入った。全体のデザイン的にはいまいちだし、機能もそれなりでしかない。まあそもそも乗り換える気はない。

携帯は各社の顧客の取り合いになっているように思える。その要素として一番大きいのが料金プランだろうが、機種自体の魅力も結構関わってくるのではないかと思っている。機能面ではもう技術的には何でも盛り込めるのだろうが、現状ではバッテリーの革新が起こらない限り利便性は損なわれてしまうので停滞している。これからは通信速度の争いになるのかもしれないが、ユーザの多くがそこまで求めているのかどうかは謎だ。確かにノートパソコン程の大容量や機能性が実現できるのならば魅力的だけれども、まだまだ難しいでしょう。やはりバッテリーがネックだ。という訳なのでそろそろ外観に力を入れませんか?いや、もうデザイン的には色々やっていると思うので外観ではなく質感と言った方が良いかもしれませんね。革以外にもゴムのような質感や肉球のような触感、フサフサした手触りなど色々なものが考えられると思うのですがいかがでしょうか。できれば着せ替えではないものでお願いします。擬似的でも構わないのでボタンの部分を押すと通称 プチプチ を潰したような快感を得られる仕様なんてどうでしょう。

ところでdocomoって携帯で打とうとするとoとmが同じボタンだから面倒じゃありません?


ブログサービスと規約違反報告フォーム一覧

少しでもスパムや迷惑なブログが減れば良いなと思い、各ブログサービスを提供しているサイトのお問い合わせページの一覧を作ってみました。サービス毎にフォーマットが違うのでやがて探すのが面倒になり(リンクの文字が雑なのもそのせいです)、本当にそのフォームから違反報告を受け付けてくれるのか責任は持てませんが、まあ大丈夫だと思います。意見や感想、報告など、ユーザからの問い合わせの種類によってフォームを数個用意している親切な所もあれば、本当に管理者に届くのかと不安になるような所もありました。一括して言えるのは問い合わせ場所がわかり難いです。もっと手軽に違反報告が出来るようにしましょうよ。まあ無料のサービスに対してそこまで求めて良いものかわかりませんし、サービスを提供する側も一件一件対応できるほ手がまわらないのかもしれませんが、他のサービスに負けない為にも、そういった細かい気配りが必要かなと思いました。特にそのサイトのアカウントを持っていないと駄目な所は考え直した方が良いかと。

順序は大体が検索でヒットした順です。取り上げたサービスは有名所というか、私の独断と偏見です。優良ユーザの地道な違反報告と問い合わせによって規約違反ユーザが減れば良いのにと思います。後はランキングサイトなどの違反報告フォーム一覧も作れたらと思うのですが、そういったサイトをあまり知らないので実現できていません。また、アフィリエイト各社の違反フォーム一覧も良いかなと思うのですが、気力がなくなりました。そもそも他人の不正にそこまで躍起になる人も少ないとは思いますが、迷惑が自分に降りかかる前に対処しようと動くのも良いかなと思いました。


アクセス解析のソースを記述する場所にもう少し気を遣いませんか

本当は sugar pot の アクセス解析挿入部 のコメント欄 にも書きましたし、sugarさんが追記で補足してくれているので書く必要はないと思っていたのですが、訪問したブログが立て続けにアクセス解析の文字によって素敵なデザインが台無しにされていたのでここにも書くことにしました。問題はリンク先を読んで頂ければわかると思いますが、JavaScriptがオンならば数秒で消える筈のアクセス解析の広告アイコンが、JavaScriptがオフの場合は<noscript></noscript>内に書かれている内容が常に表示されてしまい、せっかくの素敵なデザインが崩れてしまうという事です。広告が表示されないというのもそのアクセス解析を選んだ理由の一つにあるでしょうに。勿体無い。

JavaScriptをオフにして閲覧する人なんて殆ど居ないから切り捨てると言うのならばそれで良いのですが、そのつもりはないのにも関わらず気がついていない場合は残念です。という事でブログのデザインを自力で創っている人には助長な解説かもしれませんが、有名所の三つの無料レンタルアクセス解析サービスについての説明を簡単にしておきます。

FC2アクセス解析
<noscript><div><a href="http://analyzer.fc2.com/" target="_blank">アクセス解析</a></div></noscript> の部分をアクセス解析という文字が表示されても良い任意の場所に移動する。ただし、ソースの改変や移動が認められているかは定かではない。規約を読む限りでは曖昧でわかり難い。<body>の直後にソースを記述していないが特にお咎めが無いという実績があるのならばおそらく平気だと思われるが責任は持てません。
AccessAnalyzer
<NOSCRIPT><A HREF="http://w1.ax.xrea.com/" TARGET="_blank"><IMG SRC="http://w1.ax.xrea.com/" BORDER="0"></A></NOSCRIPT> の部分を広告アイコンが常に表示されても構わない任意の箇所に記述する。サポート掲示板のログを読む限りでは問題は無いようだ。ソースの改変も最適化を目指す目的ならば可という事でしたが、責任は持てません。
中流アクセス解析
<noscript><a href="http://x8.shinobi.jp/bin/gg?0000000" target="_blank"><img src="http://x8.shinobi.jp/bin/ll?0000000" border=0></a><a style="font-size:80%" href="http://www.neutrals.jp/" target="_blank">ホームページ制作</a></noscript> の部分をアクセス解析という文字と広告アイコンが表示されても良い任意の場所に記述する。貼り付ける場所は、<body>~</body>の間であれば、<body>の後でも、</body>の前でも構いません。 と書かれているので場所は移動できるようですが、規約 の禁止事項に解析用HTMLソースを改変しての利用とあるので書き換えは不可のようです。

たったこれだけでJavaScriptをオフにして閲覧している人に対しても自分の意図したデザインを見せられる(崩さなくて済む)のですから、考慮してみてはいかがでしょうか。本当は FC2BLOG Designers に紹介されている中で目に付いたブログにはお知らせしたいのですが、どうも余計なお世話と言われそうで怖い。サイトを列挙してリファラを送れば宣伝にもなるし喜ばれるのではないかとも考えたが、晒しているとも受け取られる可能性が否定できないので止めた。トラックバックという手段も無くは無いが、関連する記事や受け付け場所がなければスパムと変わらないし、探すのも面倒なので却下。後はこの記事か sugarさんの記事 を読んでもらえる事を祈るだけです。

ああ。それから書いている途中に思いついたのですが、ブログペットなどを始めとするブログパーツなどで、JavaScriptがオンでないと利用できないコンテンツやメニューの見出しはJavaScriptで生成してみては如何でしょう。そうすれば以下に何も表示されていない見出しが不恰好に並ぶ事もなくなると思います。ただしこれにはデメリットがあって、JavaScriptをオフにしている人にそのコンテンツの存在を知らせられないことです。でもそれは<noscript></noscript>内にその人用の文章を用意すれば良いので問題ないでしょう。まあJavaScriptを常にオフにして閲覧している人は稀のようですし、その少人数の訪問者の為に一手間かけるのは面倒だという声もありそうですが。そしてそれに加えてJavaScriptを常にオフにしている稀な人がそういった物に興味を持つことは更に稀でしょうけれども。


FC2ブログにて各エントリ毎に記事の概要をmeta要素のdescriptionを用いて指定する方法

リンク先で述べられている話題の本質とは少しズレるのですが、FC2ブログにて各エントリ毎に内容の違ったmeta要素を挿入するにはどうしたら良いかなと考えた結果、やはり <!--topentry--><!--/topentry-->内の変数を使用するしかないようで、そうなると <%topentry_discription> を使いたくなるのですが、これでは結局要約されると言っても最初の百文字程度が表示されるだけで要約になっていない。これを使用する場合には記事の最初に概要を書かなければいけないことになるので現実的ではない。どうしてもと言うのならば <span> などで囲ってdisplay:none;としてやれば良いのかもしれないが、環境によっては酷い事になる。

という事で諦めようと思ったのですが、もう一つ対応できそうな変数があって、それは <!--more--><!--/more--> なのですが、これを用いる場合は通常の状態で追記を使用していない場合に限ります。このサイトのように折り畳んだりしていない、<!--more--><!--/more--> を活用してない場合は <!--permanent_area--><meta name="description" content="<!--topentry--><!--more--><%topentry_more><!--/more--><!--/topentry-->" /><!--/permanent_area--> などとして、記事を投稿する時に追記部分に任意の概要を記入してやれば良い。

これで個人的には解決なのですが、追記機能を活用している方はこの方法は使えません。コメントリストとspanを用いた力業なんかも思いついたのですが、これも実践向きとは言えないので却下しました。他に考えられるとしたら本来の追記機能を使用しないでCSSで代用する事によって <!--more--><!--/more--> を使用できるようにする事でしょうか。この場合はIEを無視することになるかもしれませんが、JavaScriptを用いればそれなりの物が実現できる事でしょう。既に開閉が簡単になるスクリプトもあるようなので、組み合わせれば意外と簡単に出来るかもしれません。まあそこまでして個別記事の概要に気を遣う必要があるのかどうかは別の話ですけれども。


記事にするまでのモチベーション

ネタはとにかくたくさん転がっているのです。それを記事にするだけの時間とその労力に見合うだけの何かと、書きたくなる衝動をどれだけ維持できるかが実際のエントリとして発表されるかどうかの鍵になります。その動機は何でも良いのですが、今日書こうと思ったのは 言いたい事はすぐ言え!!:ブログってこんなに難しいものなのかしら?の巻 を読んでの怒りでした。しかし別所でもっと次元の違う低レベルな論理を浴びてしまって怒りを通り越して呆れ返ってしまい、前述の記事に対する怒りも冷めてました。

こうなるともう書く気力はなくなってしまうので少しだけ。食べ残しもするだろう。ホワイトバンドを身につけるのも良かろう。ただそれをネタにしてまでブログに書いて笑いを取る必要があるのだろうか。そしてホワイトバンドを誇らしげに掲げる意味があるのだろうか。私は疑問に思う。悪意がなければ良いのか、ネタならば良いのか、笑いが取れれば良いのか、自分のブログならば良いのか、仮にも大勢のファンが居る有名人ならば(そうでなくとも)もう少し考えるべきでしょう。ブログを続けるか否かは勝手でしょうが、ホワイトバンドを外すかブログ(似たような記事を書くの)を止めるか選択した方が良いように思う。「貧困の国がなくなればいいと言う気持ちがあるんだ」には賛同出来ると言いながら、自分はホワイトバンドを身につける以外は何もしない、いや、しているのかもしれないし、何もしなくても良いのだが、ブログでは全く逆の事を書いているのでは話にならない。右手で握手をして左手で…というのは少しニュアンスが違うが(もっと適切な言葉があったように思うが思い出せない。確か唾を吐くとか何とか)、同じような事だ。ホワイトバンドは意思の象徴なのだから、食べ残しが貧困に直接繋がるか否かは問題ではない。二枚舌とでも言えば良いのだろうか。

まあどのみちそれほどホワイトバンドに縛られる(と感じる)くらいなら外してみてはいかがでしょうか。また少々の批判を浴びたくらいで書くのを止めるくらいならば最初からブログなど始めるべきではないし、不快感を与えたと思うのならば素直に訂正すれば良い。無駄に言い訳を並べたり中途半端な対応をするからややこしくなる。メディアに出る者には一般人とはまた違った責任も生じるのですから。

さて、そんなこんなで次の話題ですが にわかな奴ほど語りたがる という記事を読んで正にその通りだなと思いました。追求していけば行くほど書く必要性を感じなくなると言うか書けなくなると言うか書かなくなる。だからこそ私も高林さんのお知り合いの方と同じように書こうと思ったら直ぐに書くことにしている。後から読んだら赤面ものの、顔を手で覆うだけじゃ足りなくて、穴があったら入りたいようなものばかりですが、それでもにわかじゃないと書けない事も多数存在するだろう事を信じて書き続けています。

それにしてもここ数日苛立つ事が多かった。ちなみに少し前に苛立ったのは ジャーナリストが謝罪に訪れた人物の本名と写真をブログで晒す を読んだ時と、リンクはしませんが、2ちゃんねるの批判を書き連ねようとしてるブログを読んだ時です。人の振り見て我が振り直せと言いますか、2ちゃんねるの住民を散々批判している人を傍から見ると同列に成り下がっている例が多いように思い(という事は私も?)、少し怖くなりました。2ちゃんねるの例は極一部ですが、中傷や取るに足らない悪意、そして幼稚な論理に触れた時にいちいち感情を揺さぶられて何かを書くのは自分をそれ以下に貶める行為でしかないのだなと思いました。こうしてまた一つ怒りに対するフィルタが増えた今日この頃でした。


それはもしかしたら明日なのかもしれない

WOWOWで放送されていたので デイ・アフター・トゥモロー を観ました。上映前はそれなりに騒がれつつも、大ヒットというほど話題になった記憶も無ければロングランしているという噂も聞かなかったのであまり期待していなかったのですが、面白かったです。ヒューマンドラマの部分は地球温暖化に対する警鐘というテーマを感動的なドラマに仕立て上げる為に取って付け加えられたようなものに感じましたが、映像や演出は良かったと思います。

自分の子供や孫、そして子孫の為にと言われても正直いって実感があまり持てないものでも、それが自分の身に明日降りかかってくるとなれば話は急に現実味をおびます。そんな事を考えさせられる映画でした。特に最近は世界中で異常気象が起こっていますし、温暖化の影響と思われる事象も多数報告されているので尚更でした。

Amazon.co.jp:DVD: デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー



地震とテレビ

以前 室内危険度診断システム で地震が来るかもしれないと書いたら本当に地震が起こったのであまり書きたく無いのですが、近頃どうもあのときに感じたのと同じ違和感がある。特に気になるのがテレビの映像が乱れる事だ。気がついたのはもう何週間か前なのでおそらくテレビの異常かアンテナの問題、もしくはなんらかの電波の影響だろうと思う。しかし大地震の前兆としてテレビの映像が乱れるというのはよく聞く話なので不安だ。なんて文章をあたためておいたら小さいながらも地震が起こった。これで終わってくれると良いのだけれど、この地震が大地震のきっかけになるんじゃないかとまた不安になる。

地震といえば みのもんたのSOS という番組がやっていた。殆ど観ていなかったのだけれども、地震雲による予知はある程度までは可能なんじゃないかと思っています。番組が煽るほどの効果はあるかどうかわかりませんが、何かの目安にならないものでしょうか。ところで本当に電磁波の影響で(自然界で)ああいった雲ができるのでしょうか。そして大地震の前には本当に電磁波が断続的に(確実に)放射されるのでしょうか。その異常な電磁波を捉える事は何らかの理由によって今のところ不可能だとか、不正確だとか聞いた覚えがあります。確かに羊飼いと狼や火災報知器のベルよろしく、その警報の精度が悪ければ余計なパニックを招く事になるので慎重にならざるを得ないのでしょう。

そしてテレビと言えば 総務省(報道資料)[D-pa] 社団法人 地上デジタル放送推進協会 によると2011年にアナログ放送が終了するというシールをアナログテレビに貼付して注意喚起を行うらしいです。まだあと五年以上ありますので急務という訳ではないでしょうが、今買ったアナログテレビが5年後には観られなくなるというのもきちんと提示しなければなりませんし、デジタル放送というものを広報する為にも必要な処置でしょう。あとニ、三年したら在庫を一掃するように売り捌く詐欺のような行為が横行するのでしょうか。我が家のテレビはもう十年ほど頑張ってくれていますが、もうあと五年ほど頑張ってもらいたいなと思っています。最近の画面の乱れが地震の前兆やアンテナの問題などではないのだとすればそろそろ危ないかもしれませんけれども。


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