Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブッククロッシングブログ - BookCrossingBlog

以前からブッククロッシング(BookCrossing)という活動に興味がありました。これは読み終えた本を喫茶店などの人が集まって行き交う場所に意図的に放置し、次の誰かに渡る事によって読書の輪を広げようというような試みです。残念ながら日本ではまだまだこの考えが浸透しているとは言えず、本を放置したとしても期待通りに運ぶ事は殆どないでしょう。寂しい限りです。

という事で少しでも多くの人が実行し、マスコミやメディアに取り上げられれば一気に広がるのではないかと思うのですが、それでも幾つかの障害があるでしょう。私が読み終えた本を放置したくない理由を考えるとすれば先ずは金銭面でしょうか。今は古本を買い取ってくれる店が増えたので読み終えた本は幾らかの資金になり、次に本を購入する時の足しになります。けち臭い考えですが先ずはそれが引っ掛かります。特にその本を手にした誰かの目的がその本を読む事ではなくて売る事だとしたら悲しいです。しかしもしもブッククロッシングが大々的に広まれば購入せずに読める本が増える事になり、長い目で見れば得だと思うのです。こんな事を考える人は本を購入しないで図書館で借りれば良いのですが、そう都合良く図書館が近くになかったり、時間が合わなかったりするのです。それがふと入った店に持ち帰っても良い本があったりする世界だったら素敵だなと思うのです(作家や出版業界など本を売って生活している人には大変な世界だとは思いますが)。それに自分で本を選ぶとなるとどうしてもジャンルが偏ってしまいがちですが、偶然出会った本だとしたら、今まで少しだけ興味があったけれども購入して読むほどでも無かったジャンルの本でも読むと思うのです。そうやって開拓されて読書や趣味の幅が広がるのも楽しい気がします。

次に気になるのが提供した本がどこに渡ったかを知る術です。本家である BookCrossing でIDを登録すればある程度の移動履歴を辿る事は可能なようですが、少し大掛かり過ぎる気がして手軽ではありません。そもそも日本版を創る必要があると思うのですが、それよりももっとユーザレベルで簡単に出来れば良いと思うのです。かなり善意任せですけれど、例えば本の裏表紙にWebサイトのアドレスが書かれた図書カードのような物を貼り付けておき、拾った場所と放置した場所を書き込めるようにして置くのです。そして気が向いた人がそのWebサイトにアクセスしてその情報を登録するなどというのはどうでしょうか。それを一括で管理するとなるとどうしてもIDなどで個別化を計らないといけませんが、それを個人レベルでやれば自分で放置した本が何処まで渡ったのか簡単にわかると思うのです。今は猫も杓子もブログの時代ですから、自分のブログのアドレスを記して宣伝するも良し、ブッククロッシング専用のブログで本の移動履歴を辿って見るのも面白いかもしれません。名付けてブッククロッシングブログ(BookCrossingBlog)なんて如何でしょうか。やがては Google Maps API を利用したりと妄想は膨らむばかりですが、結局個人レベルの活動では世の中に広がらないのでしょう。誰もが簡単手軽に、自分のサイトを持っていなくても、○○するだけで、無料で、というような感じでないと駄目なんですよね。きっと。私なんかではなくてもっと影響力のある人が発信してくれれば話は変わるのかもしれませんが。

少し書きたい内容と話がずれてしまいました。本当は Bookins という、読み終えた本を交換する為のコミュニティの話をする予定だったので戻します。このサービスでは登録は無料らしいのですが、本を受け取る時などに利用料金が発生するようです。商売なのでそれは仕方の無い事でしょう。でもこれを仲介者を挟まないで行えればコストも送料だけの最小限で抑えられると思うのです。これまた個人レベルでおこなって、繋がりが増え、ユーザの輪が広がれば面白い事になると思います。小さな規模の知り合いだけのコミュニティが乱立しても良いと思うのです。ただし趣味が同じ者同士が集まってもあまり意味はないかもしれませんが。ただ、本を発送するのに相手に住所を知らせなければならない所が難ですね。やはり仲介者が必要でしょうか。それ専用の、広告料で賄っている無料私書箱のような場所がたくさんあれば良いのですが、あったとしてもそこに登録する手間がまた増えてしまうので意味が無いですね。郵便局の指定郵便局留めなどは利用できないものでしょうか。とにかく着払いで相手の住所を知らなくても相手の指定した場所に送れるような安価なサービスがあれば良いのですが、やはりこの発送の部分が問題ですね。そう考えるとブッククロッシングに比べて魅力に劣る気がします。ただし現実味はこちらの方があるのかもしれません。

さて、言い出しっぺの私自身がが構想している事を実行に移して見せられれば良いのですが、なにぶん最近は読書の時間が取れなくて継続するだけの見通しが立ちません。一冊でも本があれば始められるのですが、もう少しだけ気力が足りません。それに行動範囲が狭過ぎるのも問題です。まあなんだかんだ言ってもどこかの誰かが有料でも良いので日本版のサービスを始めてくれればその動向を計れるのですが、そんな動きは無いのでしょうか。利益率が低そうですから難しいのかもしれませんね。それに私は敢えてもっと細かい、且つ重要な問題点を挙げませんでしたが、その辺りの事も関係してくるのかもしれません。

追記(2005年8月27日03時40分)

最近はあまり更新されていないようですが、BookCrossing Japan というブログがありましたの紹介させて頂きます。本家で登録した情報を日本語で紹介できたりする場で、私の構想と殆ど同じです。いずれは日本語サイトを と考えているようですし、栞のイメージも似通っています(本家のIDなどを利用していますが)。もっと本格的に発展することを期待しています。

やはり多くの人数を一括管理しようとすると大変なので、とりあえず私一人のBCBを始めてみようかと検討中です。上ではブログでと書きましたが、少人数が集まってやるのも面白そうなので、複数人が簡単に更新できる媒体ならばWikiなどでも良いかもしれませんね。極端な話をすれば掲示板でもなんとかなりそうな気がしてきました。本をリリースする方の人が本の情報を登録できて、本を受け取った方の人が情報を更新できるような手軽で上手い具合のシステムを考えると、やはりブログが有力でしょうか。なかなかアイディアがまとまりません。


コメント一覧

参考までに

村の壁新聞 Miasa Shared Blog の管理人です。
『ブッククロッシング実現へ』という記事をご覧ください。
http://www.elm-wood.org/blog/archives/000502.php
同じような発想ではないかと思います。
ご意見をいただければ幸いです。

同志

こんにちは。発想は全くといって良いほど同じですね。
携帯電話やQRコードを用いるアイディアも想定していました。
こういったローカルレベルでの活動があちこちで広がって根付いて行けば全国的に認知されるようになって楽しくなると思います。
是非長く続けられるように頑張って下さい。応援しています。

続きはそちらのコメント欄にて。

  • 2005年 09月 04日(日) 17:50:09 |
  • URL |
  • rara#d3xRQPUk |
  • 編集 |
もしよろしければTB頂けると嬉しいです。

こんにちは。はじめまして。
Miasa Shared Blogさんのところのコメントを拝見して、こちらに寄らせていただきました。

私もブッククロッシングをプッシュしています。
URLに登録したブログでも記事を書いたり紹介のサイト(http://homepage3.nifty.com/hapilaki/bc/)を作ったり、
BlogPeopleというところのトラックバックピープルで「ブッククロッシング」の話題を設置しています。

もしよろしければ、お作りになっているf2cのサイトとかの宣伝でもいいし、こちらにトラックバックしていただけると嬉しいです。

http://member.blogpeople.net/tback/03295

ブッククロッシング、広まるといいですね!(^^)

ブッククロッシングリング

どうもはじめまして。こんにちは。

もう実際に本を旅立たせているのですね。
私もやはり英語サイトであることと、規模が大き過ぎることがややネックになっている一人です。
別に英語はどうにでもなるのですが、拾った人の中にはどうにでもならない人も居るかなと思い、
どうにか全て日本語のわかり易いシステムに出来ないかなと思案中です。
それも機械的ではなく、人の善意に委ねた形で。
そんな事を言ったらパソコンを弄れない人だってたくさん居るでしょうけれども、
そういう人は栞(ラベル)に拾った場所と置いた場所さえ書いてくれれば繋がって行くかなとプラス思考で。

BCIDによる航海日誌の検索はとても簡単なのですね。
それを知って少し方向性が変わりそうな気がしてきました。
本家サイトのIDなどは利用しないつもりでしたが(付加的にするつもり)、これならもう少し何とかなるかも。
登録方法の解説もして頂いていますし、BCIDのタグまで公開されているのなら敷居はかなり下がったかもしれませんね。

トラックバックについてですが、この記事は概念だけであまり参考になるとは思えないので、
構築中のブッククロッシングブログ(勝手に日本語ローカル版?)が出来上がりましたら考えさせて頂きます。
ローカルなものが繋がって大きな輪になると更に面白くなりそうですね。


#『今夜はパラシュート博物館へ』はまだ読んでないので読みたいなぁ…^^

  • 2005年 09月 06日(火) 12:49:31 |
  • URL |
  • rara#d3xRQPUk |
  • 編集 |
make money with pay pal

Then you shall have hardly room enough for one like you as to add that she stays away so long as it seemed so obvious to Hurry, that does not bring with it, returned the other, much as he advanced to the good faith -it isn't often they consait any thing else.

ict in tanzania

Even the wreck and the bloody currents at the yard-arm in a better-steering ship, as related to the northward again; and especially to Europe.

ronald isley

Now, there was a good-looking savage, the Indian again.

コメントの投稿欄

トラックバックURL

http://harmony.blog5.fc2.com/tb.php/139-9afb832f

  • お気軽に御自由にどうそ。
  • 宣伝・検索トラックバックはご遠慮願います。
  • 重複しても削除依頼は不要です。こちらで適当に対応します。
  • その他の削除依頼は特別な理由が無い限り受け付けません。
  • 不安な方はトラックバックについてをお読み下さい。
  • 私のトラックバックについての考え方は トラックバックについての方針 に書いてあります。
  • 削除されて気分を害する方は送信しない方が賢明です。
Copyright © 2005 rara All Rights Reserved.