まだ泣いてはいない

少し前に 別館の方で書いた のだけれどやはり 1リットルの涙 が良い感じなので再び書きたくなった。原作も売れているようなので、事実に近い話に触れたい方はそちらの方が良いかもしれません。私はドラマ的に脚色された部分も好きなので脚本は誰が書いているのかと調べてみると江頭美智留氏、大島里美氏、横田理恵氏の女性脚本家のお三方でした。ドラマでも原作でも良いので触れてみたら何かが変わるかもしれませんし、想いが強まるかもしれません。そして何かを再確認させられるかもしれません。

ドラマとして観ようと思っていてもどうしても事実とは違うんだろうなと思ったりしてしまいますが、なるべくそういった考えは排除しながら観ています。それでもやはり家族の方はドラマについてどのように思っているのか気になって仕方がありません。観ているのか観ていないのか。苦しいのかそうではないのか。私ならば観て苦しむだろうけれども観ないなんて事は出来ないだろうなと思います。実際はどうなのでしょうか。知ったからといってどうにかなるわけではありませんが、事実を基にしたドラマというのは作るのも難しいだろうけれども観るのも難しいなと思いました。このドラマの場合はいくら視聴者に受け入れられたとしても、家族が駄目だと言ったら全てが失敗になってしまうのでしょうから。

そんなドラマですがストーリーも然ることながら音楽も良い感じです。k が唄う主題歌の Only Human も良いのですが、レミオロメン が唄う挿入歌の粉雪3月9日という歌が素晴らしいです。きっと曲だけでも素晴らしいと思うのですが、ドラマの情景と咬み合っていて更に良い雰囲気を出しています。

本

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記


粉雪

粉雪


3月9日

3月9日


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