先日 いぬのえいが というのを観ました。笑いあり涙ありという説明がわかり易いでしょうか、ほのぼのとした雰囲気の映画でした。笑おうと思っていなければ笑えないかなとも思うけれど、田中要次氏が中心の物語のオチには笑った。予想はできていても笑った。そういう話だ。これとは逆に泣こうと思っていなければ泣けないだろうという事はあまりないかもしれない。犬を飼った事の無い私ですらポチは待っていたとねえ、マリモという物語には自然と涙腺が緩んだ。動物と暮らしていた事がある、もしくは今も一緒に生活しているという人は尚更でしょう。
ショートストーリーが詰め込まれていて、キャストもなかなかの顔が揃っていると思います。そういった意味では犬好きでなくとも楽しめる映画ではないかとも思います。が、犬好きの方ならばその何倍も楽しめることでしょう。ポチとマリモは本当に可愛いかったです。犬に限らず、動物と一緒に生活してみたいなと思わせてくれるような映画でした。
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いぬのえいが プレミアム・エディション
- DVD
- 中村獅童,伊東美咲,天海祐希,小西真奈美,宮崎あおい,犬,その他
- ジェネオン エンタテインメント (2005年08月24日)
- 映画を観て飼っていた犬を思い出してみる
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ポチは待っていた
- 文庫
- 竹内 清人
- 角川書店 (2005年02月)
- 本を読んで一緒に遊んだ犬を思い出してみる
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ねえ、マリモ
- 単行本
- やまだ けいた,さかざき ちはる
- 講談社 (2005年03月)
- 本を読んで飼っていた犬を思い出してみる
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