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CSS記述規則「プロパティ別整理法」 その二

昨日書いたものにいまいちしっくり来ないので一晩置いてから考え直してみたのですが、どうやらグループ分けという言葉に対してややズレがあったようです。まあそれは大した問題ではなく、もっと重要なのはプロパティ別整理法を用いた場合に、その利点 が、図書館方式の欠点が本当に補われているかという点でした。

例えば本当に「君の名は問題」が発生しないのか?これはCSSファイル内のグーループ分けに置いてはプロパティ別に整理されているので発生しないと思われるが、もう一歩踏み込んで実際に編集する時に、ここの margin を変更したい、margin についてはここにまとまって記述されている。とここまでは他の利点として挙げられている 並び順はプロパティのアルファベット順に基づくため、自明である。変更対象が巨大なCSSであったとしても、変更すべきプロパティさえ認識していれば変更個所の探索は容易である。 の通りであるが、しかし結局は「この部分ってどのdivだっけ?」となるのではないだろうか。それは結局CSSファイルが膨大になればどちらにしても起こる現象で、結果的にはきちんとした class や id による名前付けと把握が必要になるのではないかと思う。つまり、余計な一手順を踏むことになってしまうのではないかと思う訳だ。最初から div.hoge を探せば良かった所を、先ずはプロパティを探して、そこに列挙されているセレクタから div.hoge を探さなければならない。これは本当にメンテナンス性が向上し、無駄な時間が省けるのだろうか。どうやらここが一番引っ掛かっていた所らしい。なんとかスッキリした。

よく読むと同じ意見があったりする訳でなんとも…。これまでに書いたことは以下の意見に集約されるようです。

要するに機能分割やネーミングなどをちゃんとしてないからグチャグチャになるってことじゃないかしら? atsushifxの七転八倒

これに対して あきやんさん は 機能分割やネーミングにかかる時間がもったいない、と考えています。 と応えていらっしゃいますが、div に対して class や id を付けるのと同じだと思うので気にするほどの時間がかかるかどうか疑問です。つまりは以下のような意見です。

要はCSSの記述の仕方をどの程度まで厳密にルール化し、またそれを維持するかってことに尽きるのではないかと思います。特にid/class属性値の命名規則とか、mozilla.orgのCSSファイルで話題になった同一セレクタ内でのプロパティ登場順、といった部分のルール化ですね。覚え書き@kazuhi.to

さらに究極を言えば下記の通りです。

これは面白い! わくわくしてきます。当サイトの扱うレベルにおいては、CSS は作ってお終い、メンテナンスという段階は存在しません。だから当サイトで今後、プロパティ別整理法をフィーチャーする機会はほとんどないでしょうが、ヘビーなカススタイラーの方々には、非常に魅力的な提案だと思いますね。ウェブサイト製作のステップと CSS 記法の選択

以上の事から言えることは、私が昨日から今に至るまでに書こうとしていた意見は既に出されていたという事ですね。義務教育の時に「○○君と同じです」「□□さんと一緒です」などという答えはしてはならず、例え同じ意見でも一字一句同じという事はないのだから、必ず自分の言葉で意見を言いましょうと教育された結果がこの状況なのでしょう。それが正しかったのか間違っていたかの議論は今は関係ありませんが。

それからこのエントリーを記述するに当たって、引用部の CSS などを弄っていて気が付いたのですが、私はプロパティをまとめるのが苦手らしいです。例えば margin にしても一括指定すれば良い所を margin-top などを用いてみたりしています。background などにしても同様ですね。ですからプロパティで選別する時に margin という括りを作った場合、そこには他の top right bottom left も作らなければならず、より一層複雑化しそうです。まあこれは私に限った極小数の意見でしょうけれども。

それにしても本当に新鮮な提案で、その実益の有無や賛否に関わらず、こうやって何か新しいものについての自分の意見をまとめるのはとても楽しかったです。そういった機会を与えて下さった あきやんさん に感謝します。

それでは末尾になりますが、昨日のエントリーで あきやんさん のお名前が あきひこ となっていた事を深くお詫び申し上げます。直ちに訂正させて頂きました(置換作業時のミスでした)。本当に申し訳ありませんでした。また、該当エントリーについて あきやんさん ご本人から丁寧なメールを頂戴いたしました。とても嬉しく思い、しっかりと読ませて頂きました事をここにご報告します。

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