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テレビとインターネット

テレビ局はどうもインターネットが嫌いなようですよね。昔の映画界とテレビ業界の様なのだと言いますが、私はその時代を知りません。ネット産業のおかげでどれだけの利益と損失がテレビ局にあるのかは計算できないと思いますが、今のところは提携するほどのメリットがないのでしょう。しかし HDDレコーダーによるCMスキップで“損失”540億円 のような記事や、エキサイト、広告好調で営業益2倍にネット広告好調で過去最高 ヤフー純利益、47%増 などを読んでいると、今後の広告業界の動向が気になります。もしかしたらテレビ業界に見切りをつけてネット側に本格的にシフトするかもしれませんね。どのような形になるのかはわかりませんが。

もっと気になるのがどこかのテレビ局がネット企業と本格提携を結ぶ事になったら…いいや、もう業務提携云々ではなくて、どこかのネット企業がテレビ局(もしくはそれに準ずるもの)を設立してしまったらどうなるのだろうか。現段階ではネット(パソコン)利用者よりもテレビを視聴する人の方が圧倒的に多いのだろうが、時代は徐々にしかし急速に移り変わっている。大画面のパソコンが販売され、テレビも簡単に観る事が出来る。同じ操作でネットテレビ(仮)を観られるようになったら状況は変わるかもしれない。映画では映画の、ラジオではラジオの、テレビではテレビの、ネットではネットの人材がそれぞれ育つ事になり、それぞれを跨ぐ様に行き来する人材もいるだろう。つまりネットテレビがメインメディアの仲間入りを果たす事になるのだ。いや、もう既にその片鱗は充分に魅せているだろう。

テレビ局側から見た場合のネット業界の進出は この強大な力は侮れない という表現が似つかわしくないほどに強力だ。もしも著作権や肖像権関係の問題がクリアできた時にはコンテンツの再利用などで手広く事業を展開できる。しかもこの問題は自社で番組を制作したり、それようの契約を結ぶようにすれば乗り越えられない壁ではない。少なくとも既存のテレビ局の利益を横から掻っさらう様な業務提携を進めるよりは幾らか楽なような気がする。

最終的な問題はネット企業がどれだけそのノウハウを吸収できるか、そしてどれだけの魅力的なコンテンツを配信できるか、既存メディアに比べてどれだけのメリットを消費者に感じさせられるか、そしてどれだけの利益を見越しているかだと思います。私には試算してみたらあまり儲かりそうにないから尻込みしている様に見えるのですがどうなのでしょうか。テレビは公共的事業という概念が根強く残っているようで、それについての壁もあるのかもしれません。という事は私なんかが考えも及ばない新しい形のメディア発進が観られるようになるかもしれませんね。今後も期待してその動向を見守りたいと思います。

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